エンジニアの新卒採用を成功させる方法9選!おすすめ媒体も紹介!

エンジニアの新卒採用を成功させる方法9選!おすすめ媒体も紹介!

ITを導入する企業が増えたのと同時に、SEをはじめとするエンジニアの価値が年々高まっています。IT業界では人材不足が常に叫ばれ、エンジニアの採用も難航しているのではないでしょうか。

新卒のエンジニアも例にもれず、超売り手市場になります。経験豊富な若手エンジニアの採用が難しいことを受け、新卒エンジニアも企業同士で取り合う形になっているからです。

今回は、エンジニアの新卒採用の現状と課題、成功させる方法9選、エンジニアの新卒採用おすすめ媒体を紹介します。記事を最後まで読んで、徹底的に対策し、エンジニアの新卒採用を成功させましょう。

エンジニアの新卒採用の現状

エンジニア新卒採用の現状

現在では、IT技術の発展とともに、各企業のIT活用による業務の効率化や、システム構築が求められるようになっています。今後もITビジネスは増え続け、エンジニアの需要は高まっていくでしょう。IT市場の拡大による人材不足は慢性的です。

企業が新卒エンジニア採用に踏み切った理由としては、採用市場に経験豊富な若手エンジニアがいないことが挙げられます。

経験豊富な若手エンジニアは、雇っている企業が条件や給与を優遇してを手放さないようにしているのです。また、そういったエンジニアほど、得意な分野を活かすことや自由な働き方を求めてフリーランスに転向します。今後もこの動きは続く見込みです。

結果、新卒エンジニアを複数の企業で取り合う形になり、採用が難しくなっています。

エンジニアの採用について知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください。

エンジニアの新卒採用の課題

エンジニア新卒採用の課題

エンジニアの新卒採用の課題を見ていきます。

IT業界の人材不足

ITの発展に伴って新卒の間でもエンジニア職の人気は高まっていますが、それでも十分な人材供給には至らず、各企業から引っ張りだこの状態です。

経済産業省が2019年3月に発表した「IT人材供給に関する調査」では、2018年で19万人のIT人材の不足がありました。また、2030年には45万人もの不足になる見通しを報告しています。

AI技術の発展、自動運転やスマート家電に代表されるIoT技術の浸透で、ネットで移動手段や生活に関わるものを制御する未来が近づきつつあります。その社会を支えるためにも膨大なエンジニアが必要です。

育成コストがかかる

プログラミング経験の浅い新卒エンジニアを一人前にするには時間も教育コストもかかります。一人前になるまでプロジェクトに参加させられず成果が出ないのに、給与が発生するのは企業にとって金銭的にマイナスにとらえられてしまうかもしれません。

業務を効率化させるために徹底的にマニュアル化する企業も多く、エンジニア育成に必要な試行錯誤しながら学ぶ経験ができないので、若手エンジニアが育たない状況になっています。

現場とのミスマッチが起こる

エンジニアと一口に言っても、SEやネットワークエンジニア、プログラマーなど多岐にわたります。新卒エンジニアはまだ専門分野がない場合もありますが、「こういった内容の仕事がしたい」という志は高いです。

採用選考では適性テストなどをもとに配属を決めますが、採用部署の判断と現場で求められることにずれが生じることがあります。新卒エンジニアは専門分野がない分、さらにきめ細かく希望をヒアリングしていかないとミスマッチの危険が高まるのです。

またエンジニアは売り手市場で転職も容易なので、人材が定着しない原因にもなります。

ブラック企業と思われてしまう

エンジニアは「長時間労働で休みがない」ブラック企業のイメージを持たれてしまう傾向があります。「人材不足から仕事量が膨大」「残業代が出ない」といった一部の企業のエンジニアからの声が広まっているのが原因です。

もし自社の状況は違うのであれば、新卒エンジニアの不安をしっかりと払拭してください。

エンジニアの新卒採用を成功させる方法9選

エンジニアの新卒採用を成功させる方法9選

エンジニアの新卒採用を成功させる方法を9つ紹介します。

1.ポテンシャル採用をする

新卒エンジニアを採用する場合は、もちろん即戦力を期待してのことではありません。採用後、教育して優秀なエンジニアにする考えのはずです。

そのため、採用時点での能力や成績よりも、「これから技術の向上を求められるか、素直に教えたことを吸収してくれるか」といったポテンシャルを重視してください。新卒採用時点で成績が優秀な学生は競争率も高く、内定を出しても入社しなかったり、入社後も転職したりする可能性があります。

また、エンジニアは理系のイメージが強く持たれますが、エンジニアはチームで情報共有したり、クライアントとやり取りをしたりコミュニケーション能力が必要になります。要件を言語化するのが得意な文系学生も活躍することが可能です。

理系学生には技術や将来性、文系学生には難しいIT用語を使わず、仕事のやりがいや面白さでアピールしてください。 

2.社内教育環境を整える

せっかく採用した新卒エンジニアを優秀なエンジニアに育てるには、時間やコストがかかってもしっかりした教育が必要です。業務の効率化を重視して完全マニュアル化したのではエンジニアとして育たずもったいない結果になってしまいます。

新卒エンジニアの教育は、企業への投資と考えて、効率化や省コストしすぎないことが重要です。また、新卒エンジニアは学ぶ機会やスキルアップに意欲的なので、社内教育環境が整っている企業は魅力的に映ります。

3.長期インターンシップを活用する

試用期間のようなかたちで安価に自社に慣れてもらえる長期インターンシップには、以下のようなメリットがあります。

  • 面接以外で学生の適性や意向を見極めることができる
  • 入社後の教育が容易になる
  • 学生側が業務内容や雰囲気をつかむことができる
  • 双方の入社後のギャップを減らすことができる

信頼関係が構築できるので、長期インターンシップを経て入社した新卒エンジニアは、すぐにやめてしまう可能性は低いでしょう。

4.カジュアル面接を活用する

カジュアル面接は、企業側と学生側がお互いを良く知るための面談方法です。選考方法の1つには違いありませんが、その場のやり取りのみで合否を決めるものではありません。

業務内容などに興味を持った学生が、カジュアルにリラックスした雰囲気で「もっと知りたい」という意思の元に質問をします。企業と学生の方向性が一致しているかを確認し、志望動機を強めるための場です。

うまく自社の魅力を伝えられれば、学生の志望度が上がり「ここで働きたい」という意思が固まります。

5.就活イベントなどで学生との接点を増やす

企業で働いたことのない学生が就職活動で応募するのは、まずは知っている企業です。もし自社が有名企業でない場合は応募してもらうことも難しくなってしまいます。人材不足が深刻なIT業界だからこそ、就職活動の早い段階から知ってもらったり、興味を持ってもらったりする必要があるのです。

企業説明会、短期、長期インターンシップ、学内セミナー、就活カフェなど直に学生に関われる機会を多く設けてください。

6.身につくスキルや将来の展望を一緒に考える

採用面接では、学生の将来の展望を聞きますね。もちろん聞くことも重要なのですが、これから身に着けるスキルが多いエンジニアの場合は、「どのジャンルのどんなエンジニアになっていきたいのか」をヒアリングし、どんな経験が必要なのか一緒に将来を考える必要があります。

真摯に向き合い一緒に考えることで、自社で活躍する優秀なエンジニアへの道しるべを作ることが可能です。

7.労働環境のイメージをすり合わせる

就職活動中の学生は職場の環境に敏感です。特にブラック企業が多いイメージのIT業界では「本当のところ」を知りたがっています。残業時間などについて曖昧に伝えると、ネガティブに受け取られかねません。

組織の雰囲気、勤務時間、業務内容、リモートワークの可否など、学生から質問された時に伝えられるよう準備しましょう。

8.現場のエンジニアも巻き込む

新卒に限らず、エンジニアの採用では「採用担当者と話していたのと、現場での対応が違う」というミスマッチがよく起きます。このようなミスマッチを防ぐためには、採用選考の段階から現場のエンジニアを巻き込んで、必要な人材、適性を一緒に見てもらうことが必要です。

また、学生との接点をもちつつ、現場のエンジニアの生み出している価値や功績を紹介します。学生にエンジニアの生み出せる価値に理解や共感をしてもらうことで、自社への志望度を高めることが可能です。

9.エンジニア採用に特化した新卒採用媒体を利用する

エンジニア採用は専門知識やノウハウが必要です。学生のエンジニア素質や優秀さを見極めるための仕組みやサービスを持っているのは、エンジニア専門媒体になります。

最近では一般の新卒採用媒体のほかに、エンジニア専門の新卒採用媒体も増えてきました。新卒で就職する学生は様々なジャンルから就職先を探します。最初からエンジニア志望でなくても少し興味があれば登録はしてみようという気持ちになるでしょう。

エンジニアに特化した新卒採用媒体を活用し、学生にアプローチしてください。

エンジニアの新卒採用おすすめ媒体

エンジニアの新卒採用おすすめ媒体

エンジニアの新卒採用おすすめ媒体を特徴と共に紹介します。

paiza新卒

エンジニアの新卒採用おすすめ媒体

URL:https://paiza.jp/student

<特徴>

  • 独自のコーディングテストで登録者をランク付け
  • 理系学生の登録が多い
  • スカウトサービスが3種と充実している

学生の独自のテストでプログラミングのレベルがわかるのが好評。エンジニアの素養がある人材を見つけることができます。自らエンジニアになるための勉強をしている学生ばかりなのでモチベーションが高いのも印象的です。

レバテックルーキー

エンジニアの新卒採用おすすめ媒体

URL:https://rookie.levtech.jp/

<特徴>

  • 独自のルートで最短2週間で内定を出せる
  • 登録企業の規模が幅広い
  • 登録者数20万人超えの大手メディア

大手エンジニア専門メディアの新卒版です。もともとIT企業とのパイプは太いので学生の信用も厚く、登録者数も多いですね。エンジニア採用のノウハウや登録者へのサポートが万全の為、内定まで短期間なのも魅力です。

TECH BASE

エンジニアの新卒採用おすすめ媒体

URL:https://www.thinktwice.co.jp/

<特徴>

  • プログラミングインターンの卒業生を対象にしている
  • スカウト、紹介、送客(他のメディアからの誘導)での採用を選べる
  • 自社のタイプや予算で採用方法を選べる

TECH BASEでは学生限定で無料のプログラミングインターンを行っています。卒業まで1~2か月間、受講者はプログラミングに触れることになり、一定以上のスキルを習得。確実にスキルのある学生が欲しい場合に最適です。

エンジニア就活

エンジニアの新卒採用おすすめ媒体

URL:https://engineer-shukatu.jp/

<特徴>

  • 日本最大級のITエンジニア専門新卒採用メディア
  • 掲載費が無料
  • 登録者にアプリ開発の経験者が多い

ミクシィ、サイバーエージェントなど大手IT企業との取引実績が多いメディアです。スマートフォンアプリやWebアプリケーションを開発したことのある学生が多く登録しているので、現場対応能力やセンスのある人材確保に期待できます。

キャリアセレクト

エンジニアの新卒採用おすすめ媒体

URL:https://careerselect.jp/

<特徴>

  • 逆求人イベントが好評
  • 詳細なプロフィールからスカウトできる
  • 文系プロブラム未経験者から、プログラミング経験者まで幅広く登録

「逆求人イベント」とは、学生が企業のブースをまわるのではなく、企業が学生の席をまわる形式です。逆求人イベントに参加できる学生は数が限られるので、過去作成したアプリやデザインが選考基準となります。結果、逆求人イベントでは優秀な学生と直接会えるのです。

キャリアセレクトでは、現在はオンラインで逆求人イベントに参加できるようになっています。

IT求人ナビ

エンジニアの新卒採用おすすめ媒体

URL:https://it-kyujin.jp/shinsotsu/

<特徴>

  • IT業界への技術者支援実績は13年で信頼できる
  • 文系プロブラム未経験者から、プログラミング経験者まで幅広く登録
  • アドバイザーのサポートが学生に好評

IT求人ナビは業界へのパイプが太いことや、運営会社がITに関わる開発やマーケティングを行っていることから、IT企業の悩みや考えがわかります。エンジニア新卒採用の頼れるパートナーです。

intee(インティ)

エンジニアの新卒採用おすすめ媒体

URL:https://intee.jp/student/

<特徴>

  • 学生に対してプロブラム講座がある
  • 逆求人イベントがある
  • イベントが豊富

inteeのプログラミング講座を受けることで、学生もエンジニアへの興味が深まります。またイベントが多く登録者にも好評なことからたくさんの学生に知ってもらう機会ができるでしょう。ベンチャー企業向けの新卒採用メディアとの評価もあります。

Wantedly

エンジニアの新卒採用おすすめ媒体

URL:https://www.wantedly.com/

<特徴>

  • スカウトの返信率が高い
  • 在籍大学が早慶・MARCHの優秀な学生が多く登録
  • ベンチャー・中小企業向け

「共感採用」と言って仕事のやりがいやチームの魅力でアピールするのが最大の特徴。登録している学生は、「安定より挑戦を求める」、「起業志向がある」、努力家で個性的なタイプが多い傾向にあります。共感採用の結果、離職率や内定辞退率が低いのも注目です。

まとめ

まとめ

ここまでエンジニアの新卒採用について、解説してきました。

今まで企業で働いたことのない新卒ゆえに、きめ細かく接する必要がありました。また採用と現場のエンジニアとの連携をとってミスマッチを防ぐことも人材確保、定着には大切です。

今後もITの発展とIT業界の人材不足は進む見通しです。確実に自社に必要な人材を確保するため、今回紹介した方法を是非活用してみてください。

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