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【2024最新版】クラウドアプリとは?おすすめアプリ15選を徹底解説!

「クラウドアプリ」と最近では当たり前に聞くようになりましたが、そもそもクラウドアプリとは何なのか、説明できる人は少ないかもしれません。

この記事では、クラウドアプリとは、おすすめアプリ15選のほか、Webアプリとの違い、開発のメリットについて解説しています。クラウドアプリを使いこなしてプライベートからビジネスまでネットワークライフをを快適に過ごしましょう。

また、本記事を執筆する「Swooo」は、ノーコード開発を得意としています。ノーコードを活用することにより通常の開発と比べてコストが抑えられるため、なるべく安価で開発したい場合は、ぜひご検討ください。

クラウドアプリとは

クラウドアプリとは

クラウドアプリとは、ユーザーがWEB上でアクセスするアプリケーションのことです。データの保存や共有はWEBを通じておこなわれますが、オフラインでも利用可能です。

WEB上でアプリにアクセスできるため、コスト、信頼性、セキュリティなどのメリットがあります。

クラウドアプリの特徴

クラウドアプリの特徴は以下の5つです

  • 大容量データの保存や転送
  • データの共有
  • メッセージやプッシュ通知機能
  • カメラ機能
  • GPS機能

オンライン・オフライン関わらず、デバイスで多くの作業をする方が最近では多く見られます。ファイルがたまって容量がかさんでしまうこともしばしばです。個人の作業にとどまらず、データを他デバイスと共有する必要があり、また共有の確認等のレスポンスがなるべく早く欲しいというニーズも出てくるでしょう。

そうしたアクティブユーザーにクラウドアプリは欠かせない存在です。

クラウドアプリの仕組み

クラウドアプリは直接サーバーにアクセスせずに、複数のサーバー群からなる「クラウド」に接続してデータをやり取りします。「クラウド」とは大量のサーバーや管理機器が集約されている世界規模の「データセンター」が連動して働いているものです。

アプリをデバイスに入れることで「クラウド」を利用し、オフラインでも閲覧したり、一部機能を使った作業が可能になったりします。 

クラウドアプリとWebアプリの違い

クラウドアプリとWebアプリの主な違いは以下の2点です。

  • オフラインでも利用可能か
  • サービス提供の仕組み

クラウドアプリはサーバー群に「クラウド」を利用するので、アプリをダウンロードすればオフラインでも利用可能です。また「クラウド」を使った独特のサービスとして、自分のデバイスに保存できなくなったデータをクラウド上に置いておくクラウドストレージも重要でしょう。

WebアプリはWebサービスとも呼ばれ、特にアプリをダウンロードする必要はありません。しかし、サーバーと通信してはじめて開くことができるので、オフラインでは利用は不可能です。主な例としてはGoogleやyahooなどの検索エンジンが挙げられます。

またWebアプリとWebサイトについて知りたい方は下記の記事も合わせてご覧ください。

【基礎】WebアプリとWebサイトの違いとは?開発・プログラミング言語の違いまで解説

無料で使えるクラウドアプリおすすめ15選

クラウドアプリおすすめ15選

クラウドアプリのおすすめ15選を特徴とともに紹介します。

Googleフォト

Googleフォト

Googleフォトは画像や映像に特化したアプリで、画像補正やコラージュもできます。高画質保存が可能で、共有も簡単です。Googleアカウントがあればスムーズにログインできます。仕事やプライベートでたくさん画像や写真を撮る人におすすめ。

>>GoogleフォトをApp Storeからダウンロードする

>>GoogleフォトをGoogle Playからダウンロードする

<アプリ情報>

料金無料(アプリ内課金あり)
無料使用可能15GB
簡単な編集可能
自動バックアップ機能あり
他ユーザーとの共有機能あり
対応ファイル画像・動画
対応言語多言語

Googleドライブ

Googleドライブ

Googleドライブはテキストから動画まで、さまざまなファイルが保存可能です。アップロードしたファイルにオフラインでアクセス、編集できるのが嬉しいポイントです。リアルタイムでの共同作業も可能です。

Googleアカウントでログインすることができ「Googleドキュメント」「Googleスプレッドシート」「Googleスライド」と互換性があるのでまとめてダウンロードするユーザーも多いでしょう。

>>GoogleドライブをApp Storeからダウンロードする

>>GoogleドライブをGoogle Playからダウンロードする

<アプリ情報>

料金無料(アプリ内課金あり)
無料使用可能15GB
他ユーザーとの共有あり
Word・Excelとの互換性あり
対応ファイルあらゆるファイル
対応言語多言語

Microsoft One Drive

Microsoft One Drive

Microsoft One Driveは特定のプランでOffice365も一緒に使うことでコストをカットできるのが強みです。Microsoftアカウントでログインできまます。オフラインでの作業、共同編集、バックアップもできるので企業向けにも適しているでしょう。さらにセキュリティを強化した「for Buisiness」も取りそろえています。

>>Microsoft One DriveをAppStoreからダウンロードする

>>Microsoft One DriveをGooglePlayからダウンロードする

<アプリ情報>

料金無料(アプリ内課金あり)
無料使用可能5GB
他ユーザーとの共有機能あり
オフライン作業可能
対応ファイルあらゆるファイル
対応言語多言語

Evernote

Evernote

Evernoteではふと思い浮かんだアイデアを逃さず保存できます。テキストに画像などを貼り付けて、ノートやメモのように使えるので写真や名刺、ホワイトボードなどスピーディに保存したい内容にも最適です。

動画や位置情報、ボイスメモ機能と、使う人のアイデアに柔軟に対応してくれる優れものです。Googleカレンダーを接続するとリマインダー通知が届きます。

>>EvernoteをAppStoreからダウンロードする

>>EvernoteをGooglePlayからダウンロードする

<アプリ情報>

料金無料(アプリ内課金あり)
Googleドライブとの連携可能
ボイスメモあり
他ユーザーとの共有機能あり
対応ファイルテキスト・画像・動画・音楽など
対応言語端末で設定されている言語

Amazon Drive

Amazon Drive

Amazon会員のためのクラウドアプリです。Amazonにログインすることで使えるので、クラウドアプリを試してみたい方におすすめ。ファミリーフォルダを作ることでほかのユーザーと共有できますが、一度に参加できるファミリーフォルダは1つだけなので、プライベート向きです。

>>Amazon DriveをAppStoreからダウンロードする

>>Amazon DriveをGooglePlayからダウンロードする

<アプリ情報>

料金無料(アプリ内課金あり)
無料使用可能5GB
Amazonプライム会員特典写真無制限保存
画像ストレージ上確認可能
他ユーザーとの共有機能あり
対応ファイルテキスト・画像・動画・音楽など
対応言語多言語

Drop Box

Drop Box

比較的昔からあるDropBoxは、ダウンロードするとPC上にフォルダが作られファイルをドラッグ&ドロップで保存ができるというシンプルな仕組みです。

DropBoxのWeb上でWordやExcelの作業が可能になります。「DropBoxBuisiness」ではアクセス制限やユーザー権限管理も簡単に操作できるようになりました。また、セキュリティにも力を入れています。

>>Drop BoxをApp Storeからダウンロードする

>>Drop BoxをGoogle Playからダウンロードする

<アプリ情報>

料金無料(アプリ内課金あり)
無料使用可能2GB
他ユーザーとの共有機能あり
自動端末データ同期あり
バージョン履歴保存30日間
対応ファイルあらゆるファイル
対応言語多言語

セキュアSAMBA

セキュアSAMBA

セキュアSAMBAでは無料のフリープランの時期から有料級のセキュリティを実感できます。非自動同期型のクラウドアプリで、同期時の更新漏れを無くし、各端末のストレージも圧迫しません。24時間セキュリティ連絡受付体制で、有事の場合もすぐに対処してもらえるので安心ですね。基本的に企業向けのサービスです。

>>セキュアSAMBAをApp Storeからダウンロードする

>>セキュアSAMBAをGoogle Playからダウンロードする

<アプリ情報>

料金無料お試し期間あり
無料使用可能5GB
無料登録ユーザー3ユーザー
プラン相談可能
他ユーザーとの共有機能あり
対応ファイル主なファイル
対応言語多言語

BOX

BOX

ファイル共有権限設定が7種設定できるのが大きな特徴です。

業務に関係ない社員の目に触れないようにすることで情報漏洩のリスクを抑える、管理しやすくなる、などのメリットがあります。また、自分が参加しているフォルダ内でコメントや編集などの動きがあった時にメール通知することもできるため、緊急の業務に役立ちます。

>>BOXをApp Storeからダウンロードする

>>BOXをGoogle Playからダウンロードする

<アプリ情報>

料金無料(アプリ内課金あり)
無料使用可能10GB
他ユーザーとの共有機能あり
オフライン作業可能(「BOX Sync」使用時)
対応ファイルあらゆるファイル
対応言語多言語

Direct cloud-box

Direct cloud-box

管理者機能が豊富で、ストレージ管理、IPアドレスでのアクセス制限、セキュリティ対策などを組織単位で設定できるのが特徴です。例えば、アクセス権を持っているユーザーでも、アクセスするデバイスや場所を限定できます。なので情報漏洩のリスクを最小限に抑えられるでしょう。

大容量ファイルの扱いや、同時アップロードにも対応で頼れるビジネスパートナーです。

>>Direct cloud-boxをAppStoreからダウンロードする

>>Direct cloud-boxをGoogle Playからダウンロードする

<アプリ情報>

料金無料(アプリ内課金あり)
法人使用適している
他ユーザーとの共有機能あり
ログ監視83種類(業界最多)
操作性良い(ドラッグ&ドロップ可能)
対応ファイルあらゆるファイル
対応言語多言語

Prime drive

Prime drive

ソフトバンク発。日本製のサービスで、サポートも日本で行っているので安心感がありますね。セキュリティ重視のサービスです。

管理画面では複数のユーザーを一括管理できるので把握しやすく管理者の負担を軽減可能です。ファイルを送付する毎にダウンロード専用リンクを発行する仕組みなので、たとえ誤発送してもリンクを無効にして情報漏洩を防ぎます。ユーザー数の人数制限がないところも大企業にはありがたいでしょう。

>>Prime driveをApp Storeからダウンロードする

>>Prime driveをGoogle Playからダウンロードする

<アプリ情報>

料金無料(アプリ内課金あり)
法人使用適している
他ユーザーとの共有機能あり
操作性良い
対応ファイルあらゆるファイル
対応言語日本語・英語

MEGA

MEGA

セキュリティに特化したアプリです。無料の20GBも魅力的でどんなデバイスでも見やすいと高評価をもらっています。

チャット機能もあるのでコミュニメーションもスムーズに進むのもポイント。課金の場合は全てユーロになること、無料に間に3か月以上アクセスがないとアカウントが消されてしまう点などは先にチェックしておきましょう。

>>MEGAをApp Storeからダウンロードする

>>MEGAをGoogle Playからダウンロードする

<アプリ情報>

料金無料(アプリ内課金あり)
無料使用可能20GB
互換性Windows/MacOS/Linux
保存・転送時のファイルの暗号化可能
他ユーザーとの共有機能あり
対応ファイルあらゆるファイル
対応言語多言語

i cloud drive

i cloud drive

AppleIDで使い始められるので、Apple社製品のユーザーの多くは使ったことがあるのではないでしょうか。他のクラウドアプリと比べて容量のプランが小刻みに設定してあるので個人が使いやすいのが特徴です。

また、Apple社のoffice系アプリ「Pages」「numbers」「keynote」(それぞれWord、Excel、PowerPointのようなもの)も無料で使用可能です。

>>i cloud driveをApp Storeからダウンロードする

<アプリ情報>

料金無料(アプリ内課金あり)
無料使用可能5GB
Windowsユーザーの使用可能
他ユーザーとの共有機能あり
対応ファイルあらゆるファイル
対応言語多言語

Amazon Photos

Amazon Photos

Amazonプライム会員特典の1つで無制限に写真や動画を保存できます。またほとんど無圧縮で保存できるのが最大の魅力です。簡単な編集もできます。

最大5人のメンバーとフォルダを共有・検索できるので、思い出は全てAmazonPhotosの中に収められるでしょう。ついついスマートフォンで写真や動画を撮って、整理するのが億劫になってしまう人にもぴったりです。

>>Amazon PhotosをApp Storeからダウンロードする

>>Amazon PhotosをGoogle Playからダウンロードする

<アプリ情報>

料金無料(Amazonプライム会員特典)
無料使用可能写真・動画は無制限
他ユーザーとの共有機能あり
自動保存機能あり
対応ファイル画像・動画
対応言語多言語

JSバックアップ

JSバックアップ

モバイル専用でデバイス間のデータ移行用のアプリ。日本のアプリという安心感と、アプリに慣れていない人にもわかりやすい操作が好評です。利用したユーザーの声では、過去変更してしまったキャリアアドレスに紐づけられていたデータもスムーズに移行できた、と喜ばれていました。

>>JSバックアップをApp Storeからダウンロードする

>>JSバックアップをGoogle Playからダウンロードする

<アプリ情報>

料金無料(アプリ内課金あり)
PCからの使用不可(モバイル専用)
他ユーザーとの共有機能なし
操作性良い
対応ファイル主なファイル
対応言語多言語

Degoo

Degoo

100GB無料と大容量なのが一番の魅力です。セキュリティレベルの高いスウェーデン発祥のアプリで、軍用レベルの暗号化を採用しているので安心ですね。3重コピーで保存というのも頼もしいです。

モバイルバックアップに特化したアプリですが、Webアプリも提供されているのでPCでアップロード、ダウンロードすることは可能です。

>>DegooをApp Storeからダウンロードする

>>DegooをGoogle Playからダウンロードする

<アプリ情報>

料金無料(アプリ内課金あり)
無料使用可能100GB
他ユーザーとの共有機能なし
PCからの使用可能
対応ファイル主なファイル
対応言語多言語

クラウドアプリの種類

クラウドアプリケーションの開発においては、主に3つの形式があります。SaaS(Software as a Service)、PaaS(Platform as a Service)、そしてIaaS(Infrastructure as a Service)です。これらは各々異なる目的と特性を持つサービスで、開発者は自身のニーズに応じてこれらのサービスのいずれかを選択します。

SaaS(Software as a Service)

SaaSは最も一般的な形式のクラウドサービスで、ユーザーがインターネット経由でソフトウェアアプリケーションにアクセスする形式を指します。この形式では、ソフトウェアやそれに関連するデータはクラウド上に存在し、ブラウザからアクセスが可能です。開発者側から見ると、SaaSはクライアントに提供する完成したアプリケーションを開発、管理する形になります。

PaaS(Platform as a Service)

PaaSは、アプリケーションを開発するためのプラットフォームとしてのサービスを指します。開発者には、開発、テスト、管理、デプロイといった作業を行うための環境が提供され、物理的なインフラストラクチャの管理から解放されます。このため、開発者はアプリケーション開発に専念することができます。

IaaS(Infrastructure as a Service)

IaaSは、ネットワーキング、ストレージ、仮想化などの基本的なコンピューティングリソースを提供する形式です。開発者は自身でOSやミドルウェア、ランタイムなどを管理する一方で、アプリケーションの開発環境や基盤を柔軟にカスタマイズすることが可能です。 以上のように、SaaS、PaaS、IaaSは各々異なるニーズに対応したサービスを提供しており、それぞれが持つ特性を理解し、プロジェクトのニーズに応じた適切なサービスを選択することが重要となります。

クラウドアプリ開発のメリット

企業のクラウドアプリ開発のメリットを挙げます。

  • システム導入コスト・運用コストの削減
  • 開発時間が比較的短い
  • リモートワークを進めやすい

1つずつ詳しく解説していきます。

システム導入コスト・運用コストの削減

クラウドアプリの導入は、企業のシステム導入コストと運用コストを大幅に削減可能です。その理由と具体的なメリットを以下にまとめます。

  • 初期投資コストの削減
    クラウドアプリは、企業が自社でサーバを設置・維持する必要がないため、そのような初期投資コストが発生しません。アプリケーションをクラウド上で動かすだけなので、サーバハードウェアの購入や設置場所の確保、電力費用等が不要です。
  • 運用・保守コストの削減
    サーバの保守やシステムの運用管理にかかる人的コストや時間も削減できます。クラウドサービスプロバイダがシステムの運用・保守を担当してくれるため、企業内でITスタッフを配置する必要がありません。また、システムのアップデートやバックアップなども自動的に行われます。
  • スケーリングコストの削減
    ユーザー数の増減やシステムの負荷に応じて、必要なリソースを追加・減少させることが可能です。これにより、リソースを無駄にすることなく最適な運用が可能となり、コスト効率が向上します。

以上のように、クラウドアプリの導入は、企業のITコストを大幅に削減するとともに、企業のビジネスをより柔軟で効率的なものにします。

開発時間が比較的短い

クラウドアプリの開発は、従来のオンプレミス型のアプリ開発に比べて、開発時間が大幅に短縮できるというメリットがあります。以下のテーブルでは、クラウドアプリ開発とオンプレミス型のアプリ開発を、インフラ設定、ソフトウェア設定、アップデート管理、開発工数という要素において比較しています。

 クラウドアプリオンプレミス型アプリ
インフラ設定容易自社設定必要
ソフトウェア設定提供あり自社設定必要
アップデート管理自動手動
開発工数少ない多い

このように、インフラ設定やソフトウェア設定の手間が省けるため、開発者はアプリケーションの開発に専念することが可能となり、開発時間を短縮することが可能になります。

リモートワークを進めやすい

クラウドアプリの開発は、リモートワークを推進し、それを効果的に運用する上で大きな利点を持っています。その主な理由は、インターネットさえあればどこからでもアクセスが可能なクラウド環境が提供する柔軟性にあります。

一方、オンプレミス型のソフトウェアでは、企業の内部ネットワークや特定の物理的な場所へのアクセスが必要な場合があります。この場合、リモートワークを適用するためには、追加のセキュリティ対策やVPNの設定など、さまざまな準備が必要となります。

しかし、クラウドアプリの場合、開発者やユーザーは、どこからでも安全にアクセスすることが可能です。開発環境、テスト環境、本番環境などすべての環境をクラウド上に構築することが可能であるため、リモートでの開発や運用が容易となります。これにより、物理的な場所にとらわれずにプロジェクトを進めることが可能となり、企業はリモートワークを進める上での障壁を大きく取り除くことができます。

さらに、クラウドアプリの開発では、一部のメンバーがリモートワークを行うだけでなく、チーム全体がリモートで協力して開発を進めることも可能です。そのため、企業は地理的な制約を乗り越え、全国または全世界の才能を活用することが可能となります。これにより、最適な人材を確保し、より高品質なアプリケーションを開発することが可能となるでしょう。

以上のメリットがあることで、クラウドアプリを導入することでサーバー管理やメンテナンスにかかっていたコストが不要になります。開発時間も、ゼロから企業内のシステムを構築する場合に比べて、少なく済みます。利用することで、現代の課題でもある「働き方改革」やリモートワークの一助にもなるでしょう。

クラウドアプリをノーコードで開発すると費用が抑えられる

クラウドアプリはサーバー管理やメンテナンスなどのコストが抑えられるメリットがありますが、ノーコードを活用すると開発にかかるコストも削減可能です。

そもそも「ノーコード」とはプログラミング言語を用いずにシステムやアプリを開発できるツールのことです。費用面のメリットだけでなく、運用のしやすさなど、様々なメリットがあります。

プログラミング開発に比べて1/3程度の開発費用

ノーコード開発は複雑なコーディングが必要ありません。ドラッグ&ドロップで手軽に開発でき、工数が抑えられるため、人件費が抑えられることがメリットです。

具体的には、プログラミング開発の1/3程度のコストや期間で開発できます。そのため、外注する場合でも自社で開発する場合でもコスト・工数を削減できるでしょう。

システムのバグやエラーが少ない

ノーコードはプログラミングのように、複雑なコーディングが必要ありません。そのため、開発の際に発生しやすいバグやエラーを抑えられます。もしバグやエラーが発生した場合でも、ドラッグ&ドロップですぐ直せます。

そのため、検証にかかる時間を抑えられるというメリットもあります。工数がかからないということは、費用の削減にもつながるでしょう。

システムの改善も手軽に行える

ノーコード開発や、デザインの変更やシステムのアップデートなど改善作業も手軽に行えます。修正作業はドラッグ&ドロップで対応可能なため、手軽に変更を加えやすいでしょう。手軽に修正できるため、外注を依頼した場合でも、自社で少し修正を加えることも可能です。

改善しやすいということは、運用しながら修正できるということにつながります。例えば、利用者の声を反映させながらより使いやすいアプリにすることも可能でしょう。

ノーコードを活用したシステム開発は「Swooo」にお任せください!

Swooo

Swoooは、bubble Group, Inc.の正式エージェンシーとして認定されているノーコード受託開発会社です。bubbleをはじめとしたノーコードツールを活用した開発を得意としています。

従来の開発に比べて費用・工数を約1/3に抑えられるだけでなく、ノーコードで不足する部分はAPIの追加やJavaScriptの記述が可能なため、幅広い開発が可能です。

費用を抑えるだけでなく、品質も重視したクラウドアプリを開発した方は、ぜひご検討ください。

クラウドアプリ利用時の注意点と対処法

クラウドアプリケーションを利用する際には、特にセキュリティ対策と性能についての注意が必要です。以下にそれぞれの課題と対処法について説明します。

セキュリティ対策を万全に行う

クラウドアプリケーションは、企業内でのシステム運用管理が不要となる一方で、セキュリティ上の課題も生じます。クラウド上にデータが存在するため、データの漏洩や不正アクセスのリスクが存在します。このようなリスクを軽減するためには、以下のような対策が必要となります。

  • パスワードポリシーの強化
    パスワードの最低文字数を設け、定期的な変更を推奨するなど、パスワードポリシーを強化します。
  • 二段階認証の導入
    パスワードだけでなく、ワンタイムパスワードやバイオメトリクス(指紋や顔認証など)を用いた二段階認証を導入します。
  • 権限管理
    必要な人だけが必要な情報にアクセスできるように、適切な権限管理を行います。
  • セキュリティソフトウェアの活用
    不正アクセスを検出・防止するセキュリティソフトウェアを活用します。
  • 従業員教育
    セキュリティリスクを理解し、適切な行動が取れるように従業員の教育も重要です。

利用環境によっては動作が重い可能性がある

クラウドアプリケーションはインターネット接続が必要であり、インターネットの速度や安定性、使用しているデバイスの性能によっては、アプリケーションの動作が重くなる可能性があります。これに対する対処は以下の通りです。

  • ネットワーク環境の改善
    Wi-Fiや有線LANの速度が遅い場合、高速なプランに変更したり、信号の良い場所で利用するなどの対策をします。
  • デバイス性能の向上
    使用するデバイスの性能が低い場合、より性能の良いデバイスに変更するか、可能であればデバイスのメモリを増設するなどします。
  • ブラウザやアプリの最新版を利用
    最新版はパフォーマンス改善が行われていることが多いため、常に最新版を利用するようにします。

以上のように、クラウドアプリケーションを利用する際には、セキュリティ対策と動作性能に注意を払いつつ、適切な対処法を用いることで利用の利便性を高めることが可能です。

クラウドアプリとは|まとめ

まとめ

クラウドアプリは、大容量ファイルを扱ったり、オンラインオフライン問わずデバイスで作業を行ったりするアクティブユーザーには欠かせない存在でした。直接サーバーにアクセスせず、アプリをダウンロードすることで、クラウドに繋がり利用することでオフラインのサービス利用を可能にしているのです。

昨今では、企業内でもコスト削減や運営管理の問題からクラウドアプリの導入が増加しています。リモートワーク推進の流れも手伝って今後もクラウドアプリは普及していくでしょう。

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