【保存版】エンジニア採用に強い媒体とは?手法の比較とおすすめ45選!

エンジニアを募集する場合、自社の採用ページだけは充分な人数が集まらないことも多くあります。そこで、エンジニアを募集する会社と、働きたいエンジニアを結び付けるのが、求人媒体です。
以前は紙媒体が主でしたが、近年はインターネットの普及が進み、Web媒体がメインとなっています。
今回はITエンジニア採用に特化したWeb媒体の手法と、新卒、フリーランス向けなどに分けて45の媒体を紹介していきます。自社が必要としているエンジニアを見つけるのに最適な媒体を見つけることが出来るでしょう。
また、結論から言うと、エンジニア採用は採用も教育も難しいです。
もし自社サービスを開発したい場合は、開発会社に委託するもの一つの手段となるでしょう。
特に費用を気にされる方はノーコード開発がおすすめです!
▼もっとノーコードについて知りたい方はこちらの記事を参照ください
ノーコード(NoCode)とは?メリットデメリット、向き不向きを解説
ノーコード開発の会社を特徴と事例セットで10社紹介!
目次
エンジニア採用の媒体3手法
エンジニア採用のための、Web媒体の主な3つの手法について説明します。
1.エンジニア採用メディア
メディア、単純に求人広告と呼ばれることもあります。媒体には掲載広告型課金と成功報酬型課金がありますが、主に掲載広告型課金の媒体です。
基本的には登録ユーザーからの応募を待ちます(オプションでスカウト機能などある場合も)。登録ユーザーが多く何人採用しても掲載料が変わらないことがメリットですが、多くの求人に自社の求人が埋もれてしまったり、上位表示させるのにオプション料金がかかったりする可能性を考えなくてはなりません。
2.エンジニア採用エージェント
専門のアドバイザーが人材を紹介してくれるのが採用エージェントです。成功報酬型課金になることが多く、採用まではコストが抑えられます。
アドバイザーのヒアリングにより、欲しい人材とマッチしたエンジニアに出会うことが出来ます。手早くエンジニアを採用したい時にもおすすめです。採用が決まった時は、他の手法よりも割高ですが、採用に手をかけていられない時は頼ると良いでしょう。
3.エンジニア採用人材派遣
人材派遣は人材派遣会社を通してエンジニアと契約します。派遣スタッフとして決められた期間指揮命令を受けて働いてもらう、あるいは、派遣会社に業務を依頼してプロジェクト契約社員として派遣会社から指揮命令を受けて働いてもらうのが主なパターンです。
エンジニアと直接契約ではないので、短期的なプロジェクトや人件費に余裕がない場合に使うのが適切です。
エンジニア採用に強い求人メディア
dodaエンジニアIT
企業名:パーソルキャリア株式会社
<特徴>
・非公開求人が多く登録者が集まりやすい。
・エンジニアに特化しているので、キャリアアップ思考の高い意欲的な登録者が多い。
・掲載数:3万件以上
フリエン
企業名:アン・コンサルティング株式会社
<特徴>
・都市部・常駐の案件を載せやすい。
・リモートを含め、週に5日勤務の案件を載せやすい。
・掲載数2万件以上
Green
URL:https://www.green-japan.com/
企業名:株式会社アトラエ
<特徴>
・スカウト機能が月/200件まで無料。
・アカウントを開設すれば、掲載期間や掲載数に制限がない。
・登録者数:67万人
マイナビ転職エンジニア求人リサーチ
URL:https://tenshoku.mynavi.jp/engineer/
企業名:株式会社マイナビ
<特徴>
・20代、30代でエンジニアとして成長したい登録者が多い。
・登録者をサポートするコンサルタントもエンジニア出身。
・登録者数:600万人以上(マイナビ転職全体)
IT転職ナビエンジニア
URL:https://www.itnavi.jp/engineer/
企業名:株式会社Kipply
<特徴>
・ITエンジニアの中でも、さらに細かい職種で掲載出来る。
・スカウト機能が使いやすい。
・掲載数2万件以上
RAKUJOB
企業名:ビ・ハイア株式会社
<特徴>
・アニメ、ゲーム、マンガのジャンルに特化している。
・経営者交流会でビジネスマッチングの機会がある。
・掲載数:6千件以上
エンジニアtype(type)
URL:https://type.jp/et/feature/
企業名:株式会社キャリアデザインセンター
<特徴>
・条件登録で自動的にスカウトメールを送れる。
・1職種あたりの掲載コストが低い。
・登録者数:350万人以上(type全体)
ベティ
企業名:株式会社アルバイトタイムス
<特徴>
・女性エンジニアに特化している。
・登録者がITスキルを学べる。
・掲載数:約2千件
マイナビクリエイター
URL:https://mynavi-creator.jp/
企業名:株式会社マイナビ
<特徴>
・登録者からのコンサルタントの評判が良い。
・エンジニアの中でも職種を細分化して掲載できる。
・掲載数:約3700件
Paiza
企業名:Paiza株式会社
<特徴>
・掲載料無料。
・応募に必要なスキルのランク設定ができる。
・掲載数:1600件以上
Forkwell jobs
URL:https://recruiting.forkwell.com/
企業名:株式会社grooves
<特徴>
・スキルを磨く勉強会を実施。
・即戦力エンジニアが多い。
・登録者数:4万人以上
WARK TANK
URL:https://www.worktank.co.jp/
企業名:株式会社ワークタンク
<特徴>
・スカウト業務全般を代行。
・掲載数:約2000件
PASONA TECH
URL:https://www.pasonatech.co.jp/service/
企業名:株式会社パソナテック
<特徴>
・外国人エンジニアの登録者も多数。
・掲載数:約900件。
MORE WORKS
企業名:株式会社ハイブ
<特徴>
・スカウト機能あり。
・掲載数:約300件
PHP求人案件ナビ
URL:https://php-itengineer.com/
企業名:株式会社エムアイメイズ
<特徴>
・PHP案件専門。
・掲載数:約300件
Find job!
企業名:株式会社ミクシィ・リクルートメント
<特徴>
・エンジニアの職種わけが細かい。
・掲載数:約200件
eエンジニア
URL:https://www.e-engineer.jp/
企業名:テラテクノロジー株式会社
<特徴>
・企業自身でもシステム開発をしている。
・掲載数:約200件
ワークホップ
企業名:株式会社n
<特徴>
・完全成果報酬型。
・掲載数:約100件
エンジニア採用に強いエージェント
レバテックキャリア
URL:https://career.levtech.jp/
企業名:レバテック株式会社
<特徴>
・ITエンジニア・デザイナーに特化。
・ITエンジニアの正社員、派遣、フリーランスなど幅広い形態に対応。
・掲載数:約8千件
Geekly
企業名:株式会社GRRKLY
<特徴>
・支援実績6千件以上(IT業界最大級)。
・完全成功報酬型。
・掲載数:約7千件
Crowdtech
企業名:株式会社クラウドワークス
<特徴>
・母体が大型アウトソーシングサービス
・成功報酬型
・掲載数:約7千件
イマジカデジタルスケープ
企業名:株式会社イマジカデジタルスケープ
<特徴>
・コンサルタントによるマッチの精度が高い。
・完全成功報酬型
・掲載数:約2千件
Pro Engineer
URL:https://proengineer.internous.co.jp/
企業名:インターノウス株式会社
<特徴>
・元エンジニアのコンサルタント。
・正社員、フリーランスの案件に対応。
・掲載数:3500件以上
WORK PORT
URL:https://www.workport.co.jp/game/
企業名:株式会社ワークポート
<特徴>
・完全成功報酬型。
・人材紹介で18年。
・掲載数:約千件
LIBER
企業名:株式会社リーベル
<特徴>
・IT経験者のコンサルタント。
・内定率が高い。
・掲載数:約200件
WorkshopENTERPRISE
URL:https://enterprise.goworkship.com/
企業名:株式会社GIG
<特徴>
・求人掲載、スカウト無制限。
・副業フリーランスを探せる。
Tech Stars Agent
URL:https://techstars.jp/lp/agent
企業名:株式会社BrandingEngineer
<特徴>
・コンサルタントは業界経験者のみ
・IT/ゲームに特化。
・紹介企業数:700社
テクフリ
URL:https://freelance.techcareer.jp/
企業名:株式会社アイデンティティー
<特徴>
・正社員、派遣、フリーランスなど幅広く対応。
・掲載数:約4千件
リモートビズ
企業名:株式会社セルバ
<特徴>
・リモートワーク、副業、フリーランスに特化。
・自社でもWebサービス開発。
・コンサルタントは専門職のみ。
アールストーン
URL:https://www.rstone-jp.com/
企業名:株式会社アールストーン
<特徴>
・ITエンジニアの中でも求人職種を細かく設定できる。
・機械的なマッチングではなく、丁寧なヒアリングをもとにしている。
・掲載数:約2千件
エンジニア採用に強いダイレクトリクルーティング
転職DRAFT
企業名:株式会社リブセンス
<特徴>
・登録者は詳細なレジュメ作成の上、参加資格審査あり。
・常時100以上の企業が利用。
doocyJob
URL:https://doocy.jp/contact/recruit
企業名:株式会社Brocante
<特徴>
・ミドル~ハイスキルエンジニアが登録。
・月額費用が無料。
・掲載企業数:800社以上
Offers
企業名:株式会社overflow
<特徴>
・副業、業務委託がメイン。
・具体的なスキルから求人をかけられる。
エンジニア採用に強い人材派遣
スタッフサービス・エンジニアリング
URL:https://www.staffservice-engineering.jp/
企業名:株式会社スタッフサービス エンジニアリング事業本部
<特徴>
・全国の求人案件に対応。
・掲載数:2万5千件以上
エンジニアガイド
URL:https://www.engineersguide.jp/
企業名:スタッフサービス・エンジニアリング
<特徴>
・最短2日で就業可能。
・年間の求人は4万件以上。
・掲載数:約1万5千件
ビズリーチ
企業名:株式会社ビズリーチ
<特徴>
・独自の審査を通過したエンジニアのみ登録。
・スカウトと掲載の両方が可能。
・登録者:144万人以上(ビズリーチ全体)
新卒エンジニア向け求人メディア
Cereer Select
企業名:株式会社ローカルイノベーション
<特徴>
・求人掲載無料
・専属エージェントが内定後もフォローすることで入社率アップ。
・プログラミング経験者が登録者の9割。
エンジニアアインターン
URL:https://engineer-intern.jp/
企業名:シンクトワイス株式会社
<特徴>
・インターンに特化。
・Webインターンも実施。
・掲載数:23件
Lab Base
URL:https://labbase.biz/?utm_medium=Yahoo
企業名:株式会社POL
<特徴>
・理系学生に特化したスカウト。
・有名大学理系学生の3人1人から返信。
・累計4万人の理系学生のデータベース。
エンジニア就活
URL:https://engineer-shukatu.jp/
企業名:シンクトワイス株式会社
<特徴>
・求人掲載費0円から
・掲載数:約100件
フリーランス向けエンジニア求人メディア
modis
URL:https://freelance.modis.co.jp/
企業名:Modis株式会社
<特徴>
・詳細なスキルから案件を掲載できる。
・エンジニア数8400人。
・掲載数:約3万8千件
geechs job
企業名:ギークス株式会社
<特徴>
・ITフリーランス専門。
・30代、40代の経験豊富なエンジニアが登録者の7割以上。
・取引実績約3100社。
Engineer Factory
URL:https://www.engineer-factory.com/
企業名:aimfactory
<特徴>
・詳細なスキルや職種で案件掲載可能。
・最短5営業日で案件決定。
・掲載数:約2700件
Engineer Route
URL:https://www.engineer-route.com/
企業名:ソリッドシード株式会社
<特徴>
・詳細なスキルや職種で案件掲載可能。
・掲載数:約300件
レバテックフリーランス
URL:https://freelance.levtech.jp/
企業名:レバテック株式会社
<特徴>
・ITエンジニア専門のコーディネーター。
・フリーランスエンジニアが参画するまでは無料。
・常時提案可能案件数4千件。
エンジニア採用に強い媒体とは?手法の比較とおすすめ45選! まとめ
エンジニアを採用するには近年ではWeb媒体を使うことが普通のこととなっています。媒体の主な手法としては、求人を掲載するメディア、人材を紹介してくれるエージェント、決められた期間派遣会社を通して働いてもらう派遣がありました。
具体的に媒体を見ていくと、メディアとエージェントを兼ねたものや、正社員とフリーランス、派遣と垣根を越えた掲載ができるものもありました。ダイレクトリクルーティングで欲しいエンジニアに積極的にアプローチをかけたり、新卒からしっかりエンジニアを育てていくのも良いでしょう。働き方の広がりとともに求人媒体の利用にも工夫が必要です。また、優秀なエンジニアの目に留まるように、複数の媒体に掲載することも考慮することでも採用が決まりやすくなります。ぜひ参考にしてください。