実はエンジニア採用が難しい理由はこれ!成功企業の特徴やポイントを解説!
新しいサービスを作るためにエンジニアを採用したものの、思ったよりもパフォーマンスが出ずに悩んでいませんか?
「エンジニアの採用が何でうまく出来ないのだろう? 」
「何かコツみたいなものがあるのだろうか? 」
今回は、エンジニア採用が難しい理由や良質なエンジニアを探す方法を解説します。採用のポイントも紹介するので、参考にしてみてください。
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目次
エンジニア採用が難しい理由5つ
エンジニアの採用が難しいと言われている理由として、
- エンジニア人材が不足しているから
- 企業・エンジニアの求める条件が合わないから
- 働き方のイメージが悪いから
- 副業・フリーランスエンジニアが増えたから
- 採用前にスキルを見極めるのが難しいから
上記の5点が挙げられます。
エンジニア採用を困難にする要因を理解することで、対策できるようにしましょう。
エンジニア採用が難しい理由①:エンジニア人材が不足しているから
経済産業省の調査では、2020年で約40万人のエンジニアが不足、さらに10年後の2030年ではその倍の数のエンジニアが、不足しているという調査結果が出ています。
その理由は、エンジニアのような専門職は高度な技能が求められるからです。
例えば、高度な技術や知識が必要な医師や看護師は、少子高齢化の日本ではかなり不足しています。
医師になるには、医大に通って専門的な知識を定着させ、先輩医師と共に実際に経験を積みます。一人前の医師として働くまでには長い時間と経験が必要になる職種です。
すぐに一人前になれるような仕事に比べると、投じる費用や時間は圧倒的に多くなるため、それに耐えられるほどの環境を整えることが求められます。
エンジニアも同様に、経験を通じて高度な技術や知識を培う必要がある職種であることは間違いありません。そのため、エンジニアを目指す人の数は、そのほかの職業に比べても減っているのです。
エンジニア採用が難しい理由②:企業・エンジニアの求める条件が合わないから
企業側がエンジニアに求める理想像と、エンジニアが企業に求める理想像は、相容れない場合があります。
例えば、有休も取れて社会保障もしっかりしていて、なおかつ給与待遇や職場の雰囲気が良い企業を志望していても、そのような企業を見つけられるエンジニアはほとんどいないでしょう。
反対に、企業目線で考えてみても、低い給料で働いてくれる優秀なエンジニアはエンジニアはほとんどいません。
このように、理想通りのマッチングをするのは簡単なことではないため、ある程度の妥協が必要になるケースも多いでしょう。
エンジニア採用が難しい理由③:働き方のイメージが悪いから
従来エンジニアのイメージは、時代の最先端でかっこいい職業というものでしたが、最近では「新3K職場(きつい・厳しい・帰れない)」と揶揄されることもあるそうです。
このように働き方においてネガティブなイメージが強くなっているなかで、思っている以上に年収が低いという印象もあり、結果としてエンジニアに対する印象を悪化させる原因の一つになっています。
エンジニアの年収はかなり高いイメージをお持ちの方もおられると思われますが、それは一部の大手企業だけの話であることが多く、企業によってはエンジニアの待遇が低く見積もられがちな業種業界はまだ存在しています。
特徴的なのは、アメリカではエンジニアの市場価値は他の業種に比べても高く見られる傾向があります。一方で日本ではエンジニアは何故か低く見られる傾向がまだ残っており、それも相まってエンジニアを志す人への障害になっているのかもしれません。
エンジニア採用が難しい理由④:副業・フリーランスエンジニアが増えたから
最近、副業やフリーランスとして活動するエンジニアが増えてきました。
実際に「もともと正社員だったエンジニアが副業をはじめてみたところ、フリーランスとして独立して活動を始める」というケースが増えてきています。
SNSなどを見ても、フリーランスエンジニアとして正社員の倍以上稼ぐ人は最近では珍しくありません。
優秀な人材には高単価な案件の話が入ってくるため、仕事はクラウドソーシングで見つけ、正社員の時よりも年収を上げるといった方法で活動している人もいます。
フリーランスで活動することを目標にして、正社員として働くことをステップとして捉えるエンジニアも増えているため、余計に会社でエンジニアを採用することが難しくなっているのです。
エンジニア採用が難しい理由⑤:採用前にスキルを見極めるのが難しいから
選考の段階で、エンジニアのスキルを見極めるのは困難です。
その理由は、選考では書類選考や面接が基本となりますが、書面上や面接においてエンジニアは、自身のスキルを自己申告で過大・過小評価できるので、本来のスキルが不透明だからです。
この場合、スキルテストのようなものをすれば解決するかもしれませんが、現実的にそれは難しいでしょう。
やはり、スキルはエンジニア採用において重要な指針なので、スキルの程度が不透明であれば、エンジニア採用は困難になります。
エンジニア採用に苦戦する企業の特徴5つ
ここでは、エンジニア採用が上手くいかない企業の特徴として、
- 競合他社より賃金が安い
- 口コミ・評判を重視していない
- 求めるエンジニア像が明確でない
- 理想が高すぎる
- 内定を辞退する応募者が多い
この5つの要因を解説します。
これらの要因を見て、反面教師として見習うと良いでしょう。
エンジニア採用に苦戦する企業の特徴①:競合他社より賃金が安い
エンジニアの求める条件が提示する採用条件のうち特に、給与が他社よりも低いために内定承諾に至らないというケースが考えられます。
前述の通りエンジニア職については「売り手市場」が続くと予想されています。
その分優秀なエンジニアの需要は変わらないため、多くの企業が内定を出すでしょう。
エンジニアとしてはもらった内定先の中から就職先として決定する際、高い給料を提示してくれる会社はやはり魅力的に見えます。
優秀な人材を獲得出来るのであれば、それに応じた投資をするのは当然のことです。そこは文句なしに競走市場になるため、土俵に立てない給与を提示することはやはりハンディになってしまいます。
残酷な事実ですが、エンジニアとしても給料がもらえないことには生活ができないので、優秀なエンジニアを採用するにはある程度他社と戦える給料を提示する資金力は必要になってくるでしょう。
エンジニア採用に苦戦する企業の特徴②:口コミ・評判を重視していない
SNSが普及している現代において、自社の口コミや評判を重視しない会社は、エンジニア採用では不利です。
エンジニアに関わらず、多くの応募者が就職先を検討する際には、サイトやSNSでその会社で実際に働いている社員の口コミや評判をチェックしています。
情報化社会の現代では、悪いことはSNSですぐに広まってしまいます。もし自社の社員や関係者が会社の不満をTwitterなどのSNSで流していたら、応募者にも見られる可能性は非常に高いです。
このように会社の口コミや評判が悪いと、応募の段階で敬遠をされたり、すぐに「ブラック企業」いうレッテルを貼られたりなど、将来にわたり甚大な機会損失をこうむってしましますので、まずはエンジニア募集する前に自社自身のチェックと対策は必要です。
一方SNSなどを全く利用せず、会社に対する口コミが少ないのも機会損失になり得ます。
「この会社気になるけど、働いている人が見えないからいっかな」と候補から外れる可能性はあるので、少しでも良いのである程度市場に対して発信をしていくことも重要です。
エンジニア採用に苦戦する企業の特徴③:求めるエンジニア像が明確でない
エンジニア採用の難度が上がっていくなかで、エンジニアの採用を確実に実現するためには、自社がどのような人材を求めているかを明確にすることが重要です。ここがはっきりとしていないと、入社後のミスマッチにつながってしまいます。
そのため、募集を開始する前に、必ず「求めるエンジニア像」を話し合って決めておきましょう。
エンジニア採用に苦戦する企業の特徴④:理想が高すぎる
エンジニアに対する要求が高いと、自社にあった人材を集めるのは困難です。
例えば、募集求人に「20〜35歳まで」などの年齢制限を設けている場合、該当する年齢外の良質なエンジニアと出会う機会を失っています。
わざわざ不足していると言われている採用競争率の高い20〜30代の若いエンジニアだけを募集のターゲットにするのではなく、自社の目的に即した幅広い視点で求人を考えてみることも必要です。
また、年齢制限だけでなく、スキルや人間性など様々な面についても、ある程度の妥協は必要になります。いくら好条件の求人でも、レッドオーシャンの中で良いエンジニアを確保するのは難しいでしょう。
エンジニア採用に苦戦する企業の特徴⑤:内定を辞退する応募者が多い
内定辞退の人数とエンジニア採用の成功率には相関関係があります。
そもそも内定を辞退するのは、当初その企業に抱いていたイメージと現実に、大きなギャップがあるからです。
そのため、内定辞退者の数が企業のエンジニア採用の成功率や、その企業に対する評価の指標になります。
もし上記のような特徴が当てはまってしまったら、次の採用が成功する企業の特徴も読んでおきましょう!
エンジニア採用に成功する企業の特徴
エンジニアの採用に成功した企業の特長をもとに、エンジニア採用に成功する方法をまとめました。エンジニア採用に成功する企業の特徴として、
エンジニア採用に成功する企業の特徴として、
- ターゲットに最適な雇用条件を用意している
- 書類選考だけでなく直接面会している
- 候補者ファーストを意識している
- 候補者の動機づけを重視している
この4つを見ていきましょう。
エンジニア採用に成功する企業の特徴①:ターゲットに最適な雇用条件を用意している
現代におけるエンジニア採用のスタンスとしては、「会社が人を選ぶ」考えかたではなく「会社が選ばれる」という考えかたで採用を行いましょう。
そのために、ターゲットとって最適な条件を提示しましょう。
今までも繰り返し述べてきたように、エンジニアの採用市場は売り手となっており、エンジニア求職者一人に対して複数の企業が取り合っている状態です。
そのため給与なども、採用ターゲットに合わせて設定したり、採用したい人材が希望している雇用条件に近づけないか、できる限り検討することが必要です。
エンジニア採用に成功する企業の特徴②:書類選考だけではなく直接面会している
書類選考の段階で課題としてよく見られるのが、応募書類上だけで候補者を判断してしまっているというケースです。
特に求人サイトでは、一部転職エージェントのようなキャリアアドバイザーがいない応募者も登録をしています。
そうするとせっかく優秀な経歴をもっているのに応募書類の情報は少ないので書類選考だけでおとしてしまうという場合も出てきてしまいます。
そこで、「会いたい人を選ぶ」ではなく「会う必要がない人を除外する」ように選考するのが良いでしょう。
そうすることで、より効率的な選考ができるようになります。
具体的な例としては、主に経験職種だけで面談の選考をして「実際に候補者に会ってから最終判断をする」というスタンスで書類選考をするのも重要です。
このように、エンジニア採用で成功する企業は、必ず面談を挟んで選考しています。
また、直接面会が難しい場合は、Web面接なども良い手段です。
Web面接であれば、遠距離の人やコロナの影響で外出できない人などにとっても、選考の公平性が保たれて便利です。
エンジニア採用に成功する企業の特徴③:候補者ファーストを意識している
実際の選考段階においては、スピード感が何より重要になります。(アプリケーションで言うところのUIUXと同じですね)
たとえば、書類選考は業界の平均と言われている営業日3日以内(当日or翌日)には対応ができれば、すでに他社に決まってしまったなどの機会損失もかなり抑えられると思います。
また、書類選考が4日未満の場合と4日以上の場合を比較すると、4日以上がかかる会社は選考辞退が約30%を占めるというデーターもあります。
応募があったらすぐに対応をするという意識を持つことが重要です。
面談の日程に関しても、もし候補者と面接日がなかなか合わない場合は、できる限り候補者の面接希望日を優先し企業側が調整をして対応をするようにしましょう。
面接日を先にしてしまうことで、その間に別の企業に候補者が流れてしまう機会損失も増えてしまいます。
つまり、候補者のことを第一に考えて行動することが大切です。
エンジニア採用に成功する企業の特徴③:候補者の動機づけを重視している
応募者一人ひとりの企業選びの軸や就職における志向性は人それぞれです。
したがって面接では、一般的な会社説明やスキルのチェックよりも、まずは「候補者が入社をすることで何を実現したいのか」という動機づけの点を明確にすることに重点をおきましょう。
候補者の動機づけをしっかり把握したうえで、それに対して自社が提供できるメリットは何なのかを伝えることが重要です。
また、似たようなスキルや経歴を持っている社員や、仕事や働き方などの価値観が似た社員との面談を機会を持ってもらうことで、入社に対する動機付けをすることも有効な手段です。
エンジニア採用に使える手法5つ
数あるエンジニアを採用する手段のうち、
- フリーランスの採用を視野に入れる
- スクールにアプローチする
- ビジネス用マッチングアプリを活用する
- 求人広告・サイトを活用する
- イベント・セミナーで勧誘する
上記の5つの手段に絞ってご紹介いたします。
エンジニア採用に使える手法①:フリーランスの採用を視野に入れる
ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングでは、多くのフリーのエンジニアが活用しています。
エンジニアも初級者から上級者まで様々な方がいるので、クラウドソーシングを活用してみて一度外注で雇い、成果を見てから改めて正社員として雇用契約を結ぶといった活用の仕方もあると思います。
このように、フリーランスエンジニアの採用も考えてみると良いでしょう。
エンジニア採用に使える手法②:スクールにアプローチする
特に実戦的な経験を重要視しない採用の場合は、プログラミングスクールを活用するといった方法も有用です。
就職先の斡旋も行なっているプログラミングスクールが多いので、そういったスクールに求人を持ちかけてみると、新人エンジニアを確保しやすくなります。
就職先の斡旋を行っているプログラミングスクールとして、
- TechAcademy
- ポテパンキャンプ
- DMM WEBCAMP COMMIT
などが挙げられます。
今は20〜30代の若いエンジニアが不足しているので、プログラミングスクールに求人を出すのが、一番応募が集まりやすい方法です。
エンジニア採用に使える手法③:ビジネス用マッチングアプリを活用する
最近はビジネスマッチングアプリを活用するという選択肢も出てきています。
ビジネスマッチングアプリで代表的とされている「yenta」など利用して直接条件にあうエンジニアにコンタクトをすることができます。
このYentaというマッチングアプリは、自身のプロフィールを細かく入力しておくとAIが自動的に合う人を紹介してくれます。その後は、メッセージのやり取りをし、実際にオフラインで面談をすることができます。
Yenta以外にも、
- fatch
- 社長メシ
- Linkedln
など、様々なサービスがあるので、ぜひ試してみてください。
エンジニア採用に使える手法④:求人広告・サイトを活用する
求人サイトや求人広告を利用する方法も人材を集める重要な手段の一つです。エンジニア専門の求人サイトといわれている転職エージェントなどに求人を出しておくことによって、エンジニアの募集がくる確率も高くなります。
しかし、どのサイトに掲載するかは求めるスキルや経験で違うので、特に有料の媒体については注意が必要です。
おすすめの媒体としては
- dodaエンジニアIT
- フリエン
- Green
などが挙げられます。
他にもエンジニア採用の媒体はあるので、以下の記事を参考にして、媒体を探してみてください。
エンジニア採用に使える手法⑤:イベント・セミナーで勧誘する
エンジニアが参加しているイベントやセミナーなどで、声をかけて話をするのも採用手段の一つです。イベントやセミナーに参加しているエンジニアは向上心や学習意欲が強い傾向があり、場合によっては非常に良いマッチングの機会に恵まれることもあります。
今はエンジニア専用のイベント管理サイトなどもあるようですので、そういった情報も上手く活用することで優秀なエンジニアと会える機会を増やしてみるもの良い方法です。
エンジニア専用のイベント管理のサービスは、
- dots.
- キーマンズネット
- Connpass
などがおすすめです。
エンジニア採用が難しいときは外注しよう
エンジニアを採用したいけど難しい場合、どうすればいいのでしょうか。
エンジニア採用が難しい場合は、外注することも選択肢として検討していきましょう。
ここでは、おすすめの外注先をご紹介します。
SES・人材派遣会社
どうしてもエンジニアが集まらない場合には、SES(システムエンジニアリングサービス)やエンジニア人材専門の人材派遣会社を利用する手段もあります。
メリットは、すぐに必要な人材を派遣してくれることにあります。
登録さえしておけば、後は必要な人材を見つけて派遣してくれるので求人に関して手間がかからないのもメリットの一つです。
デメリットとしては人材派遣を行うための中間マージンなどがかかるためその分コストは高くなる傾向にあります。
会社に見積もりを依頼して、正社員として採用する際の費用対効果を比較しましょう。
フリーランスエンジニア
エンジニアとして即戦力が欲しい場合には、SNSを利用して有名エンジニアに直接依頼するという方法もあります。
場合によってはレスポンスも早く対応してくれる可能性もあり、条件が合えば依頼したらすぐに取りかかってくれる確率も高いです。
一度外注をしてみた結果としてお互いにメリットがあるのであれば継続的に外注依頼することにより、社員を一人雇うよりも安くコストを抑えることもできる可能性もあります。
受託開発会社
エンジニアを採用しなくても、受託開発会社に依頼するという方法もあります。
自社にエンジニアへの理解がある人材がいないのであれば、下手にエンジニア採用するよりも、丸々開発会社に頼んだ方が上手くいくかもしれません。
開発会社に依頼した時の、アプリ開発の費用についてざっくり把握したい方は、アプリ開発シュミレーションを利用してみましょう。
まとめ:ポイントを押さえてエンジニア採用を成功させよう
以上エンジニアを採用することがなぜ難しいのか?どのようにすれば採用がうまくできるのか?その内容を詳細に説明をしてきました。
本記事で解説した内容を踏まえて、ぜひエンジニア採用を成功させましょう。
また、エンジニアの採用が難しいことの根本原因は、優秀なエンジニアの絶対数が少ないことです。その為この先もなかなか短時間で簡単には解決することは難しいでしょう。
そこで開発業務自体を外注する場合、採用活動に投じるコストと時間を浮かせることに繋がります。
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