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初心者におすすめのプログラミング本16選!選び方も紹介

プログラミングをこれから学びたいと考えている方のなかには、本を使って学習したいと考えている方もいるでしょう。一方でどんな本があるのか、選ぶ際の基準をどうすればよいか知りたいと考える方も多いです。

この記事では、初心者におすすめのプログラミング本16選や選び方を解説。本でプログラミングを学習するメリット・デメリットも紹介します。自分に合った本でプログラミング学習ができるようになる記事です。ぜひ最後までご覧ください。

目次

プログラミング本の選び方7つ

プログラミング本の選び方7つ

プログラミング学習を進める本の選び方は以下の7つがあげられます。

  • 自分のレベルから選ぶ
  • 学習したいプログラミング言語から選ぶ
  • イラストや図など見やすさから選ぶ
  • サンプルコードや練習問題から選ぶ
  • 開発環境から選ぶ
  • 最新の情報がのったものを選ぶ
  • 目標とする資格から選ぶ

上記のポイントを基準にすると、自分に合った本を選びやすいです。

なお、現場で活躍するために必要な知識を得られる本を知りたい方は「【初学者必見】現場で活きるシステム開発の本18選」をご覧ください。

①自分のレベルから選ぶ

プログラミングの本は、初心者から上級者までレベルに合わせた内容を掲載しています。本のレベルが高すぎると、内容が理解できずに学習を進めにくいです。一方で本のレベルが低すぎると、知っている内容ばかりで学びを得られないでしょう。

自分のレベルに合った本を選ぶことで、効率的な学習を進められます。参考書であれば、新たな知識を得られる自分のレベルより少し高いものを選ぶのがおすすめです。問題集を解いて実践力を身につけたい場合、自分のレベルと同じくらいか少し簡単なものを選んで確実に基礎を固めましょう。

②学習したいプログラミング言語から選ぶ

プログラマーのなかには、特定のプログラミング言語を専門に活動する方がいます。学習したいプログラミング言語を決めて学習することで、特定の分野に強いエンジニア人材を目指せるでしょう。学びたいプログラミング言語を決めることで、職種を決めやすくなったり、企業へ学んだスキルをアピールできたりするメリットがあります。

代表的なプログラミング言語と主な用途は以下の通りです。

  • C言語
    歴史が長くシステムやアプリ、サイトの制作など幅広く使われる
  • Java
    システムやアプリなどに幅広く使われる
  • HTML、CSS
    文章の装飾やサイトの体裁を整える際に使われる
  • Ruby
    Webやショッピングサイトなどの制作に使われる
  • PHP
    動的なサイトの作成
  • Python
    AIや機械学習への利用
  • swift
    スマホアプリや業務効率化ツールの開発

プログラミング言語はよく使われる分野がある程度決まっており、キャリアプランも立てやすくなるでしょう。事前に各プログラミング言語の特徴を把握してから本を選ぶのがおすすめです。

③イラストや図など見やすさから選ぶ

プログラミングは難解な内容があり、文章だけでは理解しにくい部分もあるでしょう。イラストや図でプログラミングの構造を学んだり、記述したコードがソフトやアプリの挙動にどう影響するのか学べたりすると理解が進みやすいケースがあります。本の試し読みで、イラストや図が見やすいものかどうか確認しておきましょう。

イラストや図を活用することで、視覚的に内容を理解できるため、効率的に学習を進められます。なかにはカラー付きのものもあり、重要な情報を色で把握できるものもおすすめです。

④サンプルコードや練習問題から選ぶ

プログラミング言語には決められたコードがあります。コードを制作したいソフトやアプリなどに合わせて使用することで、製品を顧客に提供できるスキルがプログラマーにとって重要です。実践力を身につけるためには、現場で働く以外にもサンプルコードを学んだり、練習問題を解いたりすると効果があります。

サンプルコードや練習問題は、現場でプログラマーが直面した課題を参考にしているケースもあり、実践力が身につくでしょう。ほかにも、コードを実際に記述してどのような挙動をするか確かめられる点もメリットです。

⑤開発環境から選ぶ

特定のプログラミング言語を学ぶ際は、記述したコードを実行するための環境も必要です。開発環境から学習を進めれば、言語に適した環境構築も学べ、より多くの工程に関われるでしょう。言語の特性や開発に適したサーバーを理解できれば、現場で効率的な開発を実現できます。

開発環境の構築を覚えるのは難しいと感じる方もいるでしょう。しかし、本のなかにはイラストや図で構築の方法を解説しているものもあるため、初心者でも理解できます。

⑥最新の情報がのったものを選ぶ

プログラミングの技術は日々進化を続けており、最新の情報も変わっていきます。本が発売された年月日を確認し、できるだけ最新のものを選びましょう。同じ本のシリーズでも、再版されて内容が一新しているケースもあります。安さを求めて、古い内容の本を買うよりも、多少価格が高くても、新品を買う方がおすすめです。

最新版の本がどれかは、検索で調べることができます。多くの人に購読されているロングセラーも、改訂版が出されているため、チェックしてから買う本を決めましょう。

⑦目標とする資格から選ぶ

プログラミングをはじめとしたIT業界には、関連資格が豊富にあります。資格取得をしておくと、企業にスキルをアピールでき、学習の目標も定まる点がメリットです。資格取得を目指す方向けの内容が体系的にまとめられており、必要な知識やスキルを初歩から学べます。

IT関連の資格はさまざまな種類がありますが、代表例は以下の通りです。

  • 基本情報技術者試験
  • HTML5プロフェッショナル
  • 日商プログラミング検定
  • Python 3エンジニア認定基礎試験
  • Java SE Bronze試験

目標とする資格を決めておくと学習内容や職種も絞れるため、初心者が1から学習を始めたい場合におすすめです。参考書と問題集を買う際は、1冊ずつ購入して、繰り返し勉強することで内容をマスターしましょう。

プログラミングの基礎を学ぶ際におすすめの本4選

プログラミングの基礎を学ぶ際におすすめの本4選

プログラミングの基礎から学びたい方には以下の4冊がおすすめです。

  • これからはじめるプログラミング基礎の基礎
  • プログラミング入門講座――基本と思考法と重要事項がきちんと学べる授業
  • おうちで学べるプログラミングのきほん
  • Webエンジニアの教科書

上記4冊から自分に合ったものを選ぶことで、プログラミングの基礎が身につくでしょう。

①これからはじめるプログラミング基礎の基礎

「これからはじめるプログラミング基礎の基礎」は、初心者向けのプログラミング本として評価されているロングセラーです。2023年8月現在、改訂3版まで出版されており、コードや開発環境に関する解説がわかりやすくまとめられています。

内容は小学校高学年でも理解できるレベルとなっており、初心者でもスムーズに学習を進められるでしょう。プログラマーとして活動するための基礎を固めたい方におすすめの入門書です。

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②プログラミング入門講座――基本と思考法と重要事項がきちんと学べる授業

「プログラミング入門講座――基本と思考法と重要事項がきちんと学べる授業」は、世界中で2億人が学んだ学習法を採用しており、成功者と同じ流れでプログラミングの気を学べます。効率よくプログラミング学習を進めたい方や、具体的な学習方法を知りたい方におすすめです。

社会人が教養として身につけると有利なプログラミングの知識を身につけることで、その先の学習や日々の業務にいかせるでしょう。学習方法もプログラミングの知識とともに知りたい方に適した本です。

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③おうちで学べるプログラミングのきほん

「おうちで学べるプログラミングのきほん」は、プログラミング学習を自宅で進めたい方に適した本です。自宅にあるPCを使って学習を進めるための情報がのっており、実践的な課題を体験しながら知識を得られます。

プログラムが動作する仕組みや、ハードウェアとプログラム、OSとプログラムの関係を学習し、プログラミングに関する土台となる知識を吸収できるでしょう。

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④Webエンジニアの教科書

「Webエンジニアの教科書」は、数あるIT系の職種でもWebエンジニアに特化した内容の本です。Webエンジニア未経験者だけでなく、2~3年目の方にも役立つ内容が豊富にのっています。

Webエンジニアの技術は進歩が早く、長期的に役立つ知識は得られませんが、新たな知識をスムーズに理解するための基礎をつくれるでしょう。Webエンジニアを目指して、これから学習を始める初心者の方におすすめです。

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【言語別】プログラミングを学ぶ際におすすめの本7選

【言語別】プログラミングを学ぶ際におすすめの本7選

特定のプログラミング言語を学習したい場合、以下の本がおすすめです。

  • 新・明解C言語入門編(C言語)
  • スッキリわかるJava入門(Java)
  • SBクリエイティブスラスラわかるHTML&CSSのきほん第3版(HTML、CSS)
  • スラスラ読めるRubyふりがなプログラミング(Rudy)
  • 気づけばプロ並みPHP改訂版(PHP)
  • 独学プログラマーPython言語の基本から仕事のやり方まで(Python)
  • たった2日でマスターするiPhoneアプリ開発集中講座(swift)

上記の本で集中的に学習を進めることで、マスターしたプログラミング言語を学べます。

①新・明解C言語入門編(C言語)

「新・明解C言語入門編」はC言語に関して専門的に掲載した本です。C言語は、OSやAI、基幹系システムに使われるケースが多いプログラミング言語です。大規模な開発に使われる傾向にあり、フリーランスよりは会社員として活躍した方に適しています。

C言語は1972年に開発されたプログラミング言語で歴史が長いです。プログラミングの基礎を理解するための学習にも適しています。本書は、これまでC言語を理解できなかった方にもおすすめの本と言えるでしょう。

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②スッキリわかるJava入門(Java)

「スッキリわかるJava入門(Java)」は、Javaを専門に扱った本です。総計40万部の売上を達成した実績があります。Javaはオブジェクト指向型のプログラミング言語で、システムやアプリの開発、サイト構築など幅広い分野で使われている点が特徴。

Javaの基礎をマスターすることで、プログラマーとしてさまざまな業務を担当するためのスタートダッシュを決められます。本の内容はJavaを学習する際、初心者がつまずきやすいポイントをさまざまな角度から具体的にアドバイスしており、理解が進みやすいです。

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③SBクリエイティブスラスラわかるHTML&CSSのきほん第3版(HTML、CSS)

「SBクリエイティブスラスラわかるHTML&CSSのきほん」は、HTMLとCSSを学習できる本です。HTMLとCSSは兄弟のような関係にあり、HTMLが文章の構造を整え、CSSが色やサイズを指定してサイトを見やすくします。2つをセットで学習することで、より人を惹きつけるサイトをつくれるでしょう。

Webサイト制作をはじめる前に身につけるべき知識を学んだあと、HTMLとCSSをそれぞれ学習できます。PC・モバイルの両方に対応したサイトづくりをするための知識を身につけられる本です。

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④スラスラ読めるRubyふりがなプログラミング(Ruby)

「スラスラ読めるRubyふりがなプログラミング」は、オブジェクト指向スクリプトであるRubyの学習ができる本です。Rubyは制作者が好みのプログラミング言語をミックスさせてつくられています。Webやショッピングサイト、アプリの開発など、さまざまな開発に使えるプログラミング言語です。

本の内容は初心者を意識しており、プログラミングによってどんな動作があるのか確認できます。初心者にありがちな、「本の内容にしたがって記述しているけど何をしているかわからない」を避けて、本質的な理解が進む本です。

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⑤気づけばプロ並みPHP改訂版(PHP)

「気づけばプロ並みPHP改訂版」はPHPについて学習できる本です。PHPは質問フォームやショッピングカートなど、動的なサイトの作成に使えます。ワードプレスにも利用されており、ブログの作成にも役立つでしょう。

「気づけばプロ並みPHP改訂版」は、PHPに初めて触れる方でも本格的なサイトを制作できるようになる知識がのっています。小さな教室を舞台とした、漫画形式で楽しく学習できるでしょう。PHPに専門性を持ったエンジニア人材を目指す方におすすめです。

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⑥独学プログラマーPython言語の基本から仕事のやり方まで(Python)

独学プログラマーPython言語の基本から仕事のやり方までは、Pythonを学習できる本です。PythonはAIや機械学習のソフトウェア開発に適しており、ITの先端分野を専門に活動したいプログラマーに適しています。

本の内容はPythonを中心としながらも、プログラミング全般に使える基礎的な知識を学習可能。独学でプログラマーとして活躍できる知識を身につけられます。著者の実体験にもとづいたエッセンスを学べるため、多くの人がプロを目指せるでしょう。

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⑦たった2日でマスターするiPhoneアプリ開発集中講座(swift)

「たった2日でマスターするiPhoneアプリ開発集中講座」はswiftに関して学べる本です。swiftはiPhoneアプリの開発だけでなく、業務効率化ツールの作成にも使われるプログラミング言語であり、広い分野で活用できます。

本では知識をインプットするだけでなく、サンプルアプリの作成を通じたアウトプットを体験することにより、アプリ開発のスキルを習得可能。最短2日で基礎を固められるレッスン内容となっており、短期間で集中して学習を進めたい方にもおすすめです。

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資格取得を目指して学習する際におすすめの本5選

資格取得を目指して学習する際におすすめの本5選

資格取得を目指して学習したい方におすすめの本は以下のとおりです。

  • キタミ式イラストIT塾基本情報技術者令和05年
  • HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1
  • 日商プログラミング検定検定STANDARD BASIC公式ガイドブック
  • Pythonエンジニア育成推進協会監修Python3スキルアップ教科書
  • 徹底攻略JavaSEBronze問題集

上記の本で学習を進めると、効率よく資格取得を目指せるでしょう。

①キタミ式イラストIT塾基本情報技術者令和05年

「キタミ式イラストIT塾基本情報技術者」は、基本情報技術者試験に合格することを目的としています。本は毎年の出題範囲にあったものが発売されるため、該当年度のものを購入しましょう。基本情報技術者試験は、ITに関する基礎知識が問われる試験で、取得する過程でプログラマーになるための土台を固められます。

本では「n進数」やコンピューター回路などの内容は、基本情報技術者試験に合格するためだけではなく、ITに関する基礎知識を幅広く吸収できるでしょう。内容は試験に対応してまとめられており、自然と合格しやすい順序で学習を進められます。

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②HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1攻略テキスト

「HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1攻略テキスト」で学べるHTML5プロフェッショナル認定試験は、レベル1と2に分かれています。レベル1では、HTML5を用いたWebコンテンツの制作や、ブラウザで利用可能なスマートフォンや組み込み機器を制作できることなどが求められる資格です。

また、自分で入力できるコードの例が掲載されており、記述の経験をしながら動作を確かめられます。経験を通じて試験やHTML5への理解が進むテキストです。

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③日商プログラミング検定STANDARD BASIC公式ガイドブック

日商プログラミング検定検定STANDARD BASIC公式ガイドブックは、日照プログラミング検定に関して学習できる公式ガイドブックです。試験を実施している日本商工会議所が出版しているため、内容を信頼して学習を進められます。

試験内容はエントリー、ベーシック、スタンダード、エキスパートに分かれており、自分のレベルに合わせた試験を選択可能。段階的に合格を目指して学習することで、現場レベルの知識を身につけられる本でもあります。

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④Pythonエンジニア育成推進協会監修Python3スキルアップ教科書

「Pythonエンジニア育成推進協会監修Python3スキルアップ教科書」は、Pythonの学習を進めるなかで、Python 3エンジニア認定基礎試験の合格を目指せる本です。Pythonエンジニア育成推進協会の監修を受けており、内容も試験合格に適しています。

本ではPythonの基本やプログラミングの入門を学習し基礎を固めたあとに、制御構文や関数を学習する流れです。初心者でも段階的な学習をすることで、知識を身につけられるでしょう。

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⑤徹底攻略JavaSEBronze問題集

「Java Bronze SE試験問題集」は、2020年に開始されたJava SE Bronze試験の合格を目指せる本です。Javaの基本を学んだあとに、試験でも問われるようなオブジェクト指向の実践的な問題を解けます。模擬試験は本とWebに1つずつ収録されており、実践に近い問題を繰り返し解くことで一発合格を目指せるでしょう。

Java SE Bronze試験は選択問題のため、知識を身につければ合格しやすい試験です。上位の資格であるSilverやGoldは国際的にも認められている資格のため、取得することで海外でも活躍できるチャンスを得られます。

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プログラミングを本で学習するメリット4つ

プログラミングを本で学習するメリット4つ

プログラミングを学習するメリットは以下のとおりです。

  • プログラミングを体系的に学べる
  • 内容が信頼できる
  • 時間を有効活用しやすい
  • 費用があまりかからない

上記のメリットを把握していると、より効率的に学習を進められるでしょう。

①プログラミングを体系的に学べる

本はプログラミング言語や資格の内容を体系的にまとめており、初心者でもわかりやすいです。多くの人が購入しているロングセラーはスキルアップのためのノウハウが蓄積されているため、初心者でも効率よく学習を進められるでしょう。

プログラミングは内容が複雑な部分が多く、初心者はなかなか理解が進まない可能性があります。本は、章立てで徐々に内容を高度なものにしていくことで、初心者でも挫折しにくい学習内容を実現可能です。

②内容が信頼できる

プログラミングはネットでも無料で情報を調べられます。しかし、情報が不正確だったり、古かったりする可能性があるため注意が必要です。一方で本であれば、現役エンジニアをはじめとしたスキルを持った著者や監修者が内容を確認しています。情報を信頼することができ、安心して学習に取り組めるでしょう。

正確な知識を身につけられるとスキルを企業に評価されやすかったり、予備知識がある分、現場でも知識を吸収しやすかったりします。本を活用して、役立つ知識を積極的に得ましょう。

③時間を有効活用しやすい

本は自宅で長時間の学習に使える一方、持ち運びできてどこでも学習できる点もメリットです。移動時間や仕事の休憩時間など、隙間時間を活用することで、効率よく学習を進められます。日々の生活や仕事で忙しく、まとまった学習時間をなかなか確保できなくても、本を読むことで知識を蓄えられるでしょう。

また、学習に行き詰まった際は喫茶店で勉強するといった気分転換もできます。時間を無駄にすることなく、効率的に学習を進められる点も、本を活用するメリットです。

④費用があまりかからない

本は1冊で1,000円から数千円が相場であり、購入して学習すると必要な知識を吸収できます。プログラミングスクールに通った場合、数十万円の費用がかかる場合もあり、本は比較して費用があまりかかりません。また、プログラミングスクールには学習期間が設定されているケースがあり、本と違いマイペースに学習できないことがあります。

スクールで学習期間内にカリキュラムをすべて学びきれなかった場合、追加で料金がかかったり、これまでに支払ったお金が無駄になったりするケースも。費用があまりかからず、繰り返し学習できる本はお金が無駄になりにくい点がメリットです。

プログラミングを本で学習するデメリット3つ

プログラミングを本で学習するデメリット3つ

プログラミングを学習するデメリットは以下のとおりです。

  • モチベーションを維持しにくい
  • わからない部分を自分で解決しなければならない
  • スキルを身につけるまで時間がかかる

上記のデメリットを把握していないと、学習に行き詰まる可能性があります。

①モチベーションを維持しにくい

本での学習は自分で進める必要があり、人の目もないため自分でモチベーションを維持しなければなりません。プログラミングスクールであれば、講師やほかの受講生と学習を進められるため、自然と学習する環境に身を置けます。

本での学習でモチベーションを維持するには、スケジュール管理をして勉強する習慣づけが重要です。まとまった勉強時間が確保できないときでも、移動時間をはじめとした隙間時間を活用しましょう。

②わからない部分を自分で解決しなければならない

本で学習を進める際は、一人で学習を進めるため、わからない部分を自分で解決する必要があります。初心者にとって、初めて見る内容を自力で完璧に理解することは難しく、挫折の原因となるため注意が必要です。

プログラミングは書籍の内容を覚えるだけでなく、システムの仕様変更やアップデートなどに応じて、コードを柔軟に使い分けます。本の内容どおりに記述しているだけですべての業務に対応できず、その際も自力で解決しなければなりません。事前に質問できる環境や相手をつくっておくなど、対策が求められます。

③スキルを身につけるまで時間がかかる

プログラミングは初心者にとって内容が難しく、仕事で通用するスキルを身につけるまで時間がかかるケースも多いです。転職を考えている方のなかには、想定より勉強に時間がかかってしまい、キャリアプランに影響が出る可能性もあります。また、現場で実際に仕事をするわけでもないため、実践力や対応力も身につきにくいです。

本を学習することで知識は身につきますが、実践的なスキルは身につきにくい点には注意しましょう。

本のみの学習が不安な方はプログラミングスクールも検討する

本のみでの学習に不安がある方には、プログラミングスクールでの学習がおすすめです。プログラミングスクールでは、現役エンジニアをはじめとしたスキルのある講師から実践的な講義を受けられます。なかでも「Swooo Bootcamp」では、ノーコード開発ツールBubbleを中心に、フリーランスとして活躍するためのスキルを学習可能。興味のある方はぜひ申し込みを検討してみてください。

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まとめ:本を有効活用してプログラミング学習を進めよう

まとめ:本を有効活用してプログラミング学習を進めよう

ここまで初心者におすすめの本や選び方、メリット・デメリットを解説しました。プログラミングを初心者が学ぶ際は、情報が体系的にまとめられており、自分に合っている本を選ぶことが重要です。目標に合った学習に本を活用すると、隙間時間を活用して効率的に学習を進められます。

ただし、本での学習はモチベーションやスケジュールの管理を自分でしなければならない点は注意が必要です。プログラミングを学習を始める際は、この記事を参考に、自分に合った本を選んでみてください。

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