国内初!bubble公式開発試験に合格!

ノーコードの受託開発会社を紹介!業務委託する際の流れも解説!

ノーコードの受託開発会社を紹介!業務委託する際の流れも解説!

ノーコードの開発ツールは、アプリ・システム開発の工数を大幅に削減できる点が魅力です。ただし、社員が通常業務をこなすのに精一杯の場合、自社開発は難しいでしょう。業務負担の軽減と開発期間の短縮を実現するには、ノーコード開発を外注するのがおすすめです。

この記事では、ノーコード開発の依頼におすすめの企業や開発の流れなどに関してまとめました。ノーコードでのアプリ開発やWebサイト構築を検討している方は、最後までご覧ください。

また、本記事を執筆する「Swooo」では、ノーコードを活用したシステム開発やアプリ開発を得意としております。

ノーコード開発は「Swooo」にお任せください!

Swoooでは、以下の3点を強みとしております。

  • bubble公認エージェンシーに認定されている
  • 独自プラグイン開発 / API開発などの柔軟な開発にも対応
  • 開発期間・費用を1/3程度に抑えられる

開発にかかる費用や期間を抑えながら、より品質の高い受託開発会社を検討している方は、ぜひ弊社へご相談ください。

開発方法ノーコードフルスクラッチ
開発費用250万円〜800万円1,000万円〜2,500万円
開発期間2週間〜3ヶ月半年〜1年以上
改修スピード
カスタマイズ性
※開発費用・期間は一例です。

目次

ノーコード受託開発におすすめの国内会社14選

ノーコード受託開発におすすめの国内会社11選

ノーコード開発の実績が豊富な企業を14社紹介します。

  • Swooo(合同会社ゼロイチスタート)
  • シースリーレーヴ株式会社
  • タカコーホールディングス株式会社
  • 株式会社Walkers
  • 株式会社YNS
  • 合同会社NoCodeCamp
  • EPICs株式会社
  • ノーコードラボ
  • 株式会社STOVE
  • 株式会社VALUE ENCOUNT
  • 株式会社カタチヅクリ
  • 株式会社アイエンター
  • 株式会社ゼロワン
  • 株式会社アスネット
  • 株式会社Unleash

委託先を決める判断材料の一つにご活用ください。

Swooo | bubble開発だけでなく、プログラミング/補助金の対応も可能

swooo

Swooo(スゥー) は費用対効果に優れている点が特徴です。
ノーコードツール「bubble」の活用によって、開発費を通常の1/3程度に抑えています

また、品質面ではbubble公認のテストに合格しているため、安心して開発を任せられるでしょう。

当社の最大の特徴としては、新規事業に対して「1開発メンバーとしてコミット」するのではなく、「1事業メンバーとしてコミット」するスタンスにあります。
そのため、言われた通りの機能を実装するのではなく、そもそもの目的から一緒に考える新規事業のパートナーであることが強みです。

開発だけでなく、新規事業におけるマーケティングの支援などもサービスにございます。

ぜひ、無料相談アプリ開発費シミュレーションなどのサービスをご利用ください。

所在地東京都中央区八丁堀4丁目14-7
ファイブビル八丁堀902
設立年2021年
価格帯通常の開発と比べて1/3程度
120万円~
会社HPhttps://swooo.net/

シースリーレーヴ株式会社|優れた開発力と手厚いサポート

シースリーレーヴ株式会社
引用元:シースリーレーヴ株式会社

シースリーレーヴ株式会社は、ノーコード開発の実績を豊富に持つ企業です。病院検索システムやECサイトなど、さまざまなサービスをノーコード開発で提供してきました。

bubbleやAdaloなど、複数の開発ツールを使い分けており、自由度の高い開発が可能です。また、開発の企画立案~マーケティング戦略の提案まで、幅広い業務に対応しております。

所在地東京都港区赤坂1丁目5-12
第二虎ノ門ビル3階
設立年2017年
価格帯要問合せ
会社HPhttps://www.c3reve.co.jp/

タカコーホールディングス株式会社|エンジニア派遣と受託開発に対応

タカコーホールディングス株式会社
引用元:タカコーホールディングス株式会社

タカコーホールディングス株式会社は、顧客からの要望にさまざまなかたちで貢献できます。人材派遣業を営んでおり、ノーコード開発に関する豊富な知識を持つエンジニアの派遣が可能です

開発経験豊富なエンジニアの派遣を要請すると、開発の内製化に向けた準備も進められるでしょう。また、埼玉県でシステム・ソフトウェア開発を手掛けており、ノーコード開発の委託も可能です。

所在地栃木県小山市城東4丁目19番31号
設立年2013年
価格帯要問い合わせ
会社HPhttps://jobtkk.co.jp/corp/

株式会社Walkers|補助金との組み合わせが可能

株式会社Walkers
引用元:株式会社Walkers

株式会社Walkersはノーコード開発ツールを活用し、さまざまなWebアプリやWebサイトを開発してきました。ペルソナの再設定や競合他社の動向、市場調査などにも対応しており、リリース後の早期収益化が望めます。

また、補助金申請の支援も手掛けており、審査の通過率は90%以上と高水準です。ノーコード開発と補助金の活用によって、開発費を大幅に削減できます。

所在地東京都港区南青山2-2-15
設立年2021年
価格帯通常の開発と比べて1/3程度
会社HPhttps://walker-s.co.jp/

株式会社YNS|費用対効果に優れたハイブリッド開発

引用元:株式会社YNS

株式会社YNSは、優れた対応力を誇る開発会社です。100名近い開発体制を保有しており、 フィリピン系オフショア企業としてはトップレベルの規模を誇ります。

豊富なフルスクラッチ開発実績からお客様の課題整理を得意としており、自社の要望を正確に反映したシステム・アプリ開発が望めます。これまで基幹システムやビジネスマッチング、会員向けアプリなどを開発し、多様な業界の業務効率化や DXを支援してきました。

開発費の高騰が気になる方は、ノーコード開発を併用したハイブリッド開発がおすすめです。ノーコードやオフショアのコストメリットを活かしながら、思い通りの機能が実現可能です。

所在地〒110-0015東京都台東区東上野1-6-2 
東陽ビル6F
設立年2009年
活用シーン・業務効率化:各種業務アプリの構築
・顧客向けサービス:予約システム、マッチングアプリ、求人サイトなど
開発例【業務効率化】
問い合わせ管理アプリ・在庫管理アプリ
人事評価アプリ・業務日報管理アプリ
売上管理アプリ・設備点検アプリ
社用車管理アプリ・備品管理アプリ
出入金管理アプリ・社内イントラ・広報誌 など

【顧客向けサービス】
マッチングアプリ・オンラインカタログ予約システム
モバイルオーダー店舗検索アプリ・口コミ型の掲示板サイト
転職・求人サイト など
価格帯各種アプリ・システム開発:70万円~
会社HPhttps://y-n-s.co.jp/
ノーコード開発特設サイトhttps://nocode-dx.y-n-s.co.jp/

合同会社NoCodeCamp|アプリ開発の支援や人材の紹介、育成に対応

引用:NoCodeCamp

合同会社NoCodeCampは、ノーコード開発に特化した企業です。bubbleやAdaloなど、複数の開発ツールを使い分けており、アプリ開発支援や人材の紹介・育成などのサービスを提供しています。開発力に優れたFlutterFlowを活用することで、Webサイトとスマートフォンアプリの同時開発が可能です

また、IT導入補助金の支援も手がけており、審査に通過すると最大350万円の補助金を受け取れます。会計ソフトや受発注ソフト、決済ソフトの導入を検討している方は、補助金の活用も検討しましょう。

所在地〒206-0823
東京都稲城市平尾3-7-5
設立年2020年
価格帯スタータープラン:1,910,000円(補助額 約130万)
スタンダードプラン:2,710,000円(補助額 約180万)
プロプラン:4,550,000円(補助額 約300万)
※あくまで一例
※要問い合わせ
会社HPhttps://nocodecamp.co.jp/

EPICs株式会社|日本最大級のノーコード開発実績

EPICs株式会社
引用:EPICs株式会社

EPICs株式会社は創業よりノーコードに特化したシステム/アプリ開発を行っている会社です。

Bubble、Adaloなど多数のノーコードツールの取り扱いが可能なため、開発物ごとにベストなツールの選定が行えます。

ノーコード開発において国内最大級の実績を持つため、経験、技術力ともに非常に優れています。

所在地〒168-0071
東京都杉並区高井戸西1丁目1−29 301
設立年2021年
価格帯シンプルな機能の小規模アプリ:30万円〜
シンプルな機能のアプリ:60万円〜
一般公開する中規模アプリ:150万円〜
機能が豊富なアプリ:250万円〜
会社HPhttps://nocodecamp.co.jp/

ノーコードラボ|Bubbleの開発に特化

ノーコードラボは、2019年に日本で最初にノーコードのメディア「ノーコードラボブログ」を立ち上げ、以降、Bubble での開発に関する多くの記事を提供しています。
Bubble でのアプリ開発やプラグイン開発も 2019年から行っており数多くの実績があります。
また、他の Bubble 開発会社とアドバイザー契約を行っており、様々なプロジェクトへの技術サポートも手がけています。
さらにフランスの 「Flusk社」と提携し、Bubbleアプリのセキュリティを高いレベルで維持できるようにしている点も強みです。

所在地東京都港区浜松町2丁目2番15号
設立年2016年
価格帯MVP2週間特急プラン:66万円〜
会社HPhttps://www.nocodelab.jp/

株式会社STOVE|高機能ノーコードツールを活用

株式会社STOVE
引用元:株式会社STOVE

株式会社STOVEは、自社で開発した高機能ノーコードツール「CORE Framework」を活用しています。CORE Frameworkはエンジニアでなくとも目的の業務システムを開発できる点でユーザビリティに優れています。顧客管理や図面管理、労務管理など、企業のあらゆる業務に対応する豊富なテンプレートが搭載されています。

カンバンビルダーやグラフなど、各機能パーツの種類も多く、現場で使いやすい自由なカスタマイズが可能です。ソースコードを作成する必要もなく、インフラ環境の構築やサーバーサイド開発の手間を大幅に削減できます。

また、脆弱性診断やWAFの搭載など、セキュリティ対策が充実している点も魅力です。チームとして上流工程の業務内容のヒアリングからプロジェクトを開始するため、複雑な大手企業向けの大規模システム開発の実績も豊富にあります。

所在地〒154-0012
東京都世田谷区駒沢5-18-7
ロイヤルパーク駒沢501
設立年2015年
価格帯要問合せ
会社HPhttps://teamstove.co.jp/

株式会社VALUE ENCOUNT|ノーコード開発の研修も実施

株式会社VALUE ENCOUNT
引用元:株式会社VALUE ENCOUNT

株式会社VALUE ENCOUNTは、bubble開発エージェンシーに大阪ではじめて選出された企業です。bubbleを利用したWebサイトやWebアプリ、システム開発に対応しています。また、ノーコード開発研修サービスも提供しており、これまで培ってきた知識やノウハウを吸収できます。

自社でノーコード開発を進めたい企業、エンジニア育成を検討している企業におすすめです。

所在地大阪府大阪市北区梅田1-1-3
大阪駅前第3ビル29階1-1-1号室
設立年2022年
価格帯要問合せ
会社HPhttps://value-encount.jp/

株式会社カタチヅクリ|運用後も見据えた手厚いサポート体制

株式会社カタチヅクリ
引用元:株式会社カタチヅクリ

株式会社カタチヅクリは、ノーコード開発ツールを使用したWebアプリの開発実績が豊富な企業です。アプリの企画~マーケティング戦略の立案など、一貫したサポートが望めます。リリース後の運用を見据えた提案が得られるため、安定した収益確保を早期に実現できるでしょう

また、IT導入補助金の支援事業者に選出されており、補助金の申請手続きに関しても相談できます。

所在地名古屋市中村区名駅南1-11-12
Kinjiro名駅Minamiビル1F 39号室
設立年2018年
価格帯要問合せ
会社HPhttps://katachidukuri.co.jp/

株式会社アイエンター|マイクロソフト社が認めた開発力

株式会社アイエンター
引用元:株式会社アイエンター

株式会社アイエンターは、マイクロソフト社からSilverコンピテンシーに認定された企業です。Microsoft Power Platformを活用し、さまざまなWebアプリを開発してきました。開発したアプリはAPI連携によって、既存システムや外部ツールとも連携が可能です。

また、基幹システムの開発やインフラ構築支援など、幅広い開発業務に対応しています。

所在地東京都渋谷区渋谷2丁目14-10
長沼ビル5階
設立年2004年
価格帯要問合せ
会社HPhttps://www.i-enter.co.jp/

株式会社ゼロワン|AIを活用した開発実績が豊富

ゼロワン株式会社
引用元:ゼロワン株式会社

株式会社ゼロワンは、AIを活用したノーコード開発を手掛ける企業です。ChatGPTをはじめとしたAIの活用によって、開発費用と開発期間を大幅に削減できます。AIはアジャイル開発での使用を想定しており、開発途中での仕様変更にも柔軟な対応が可能です

また、外部ツールとのAPI連携に対応した基幹システムの開発も依頼できます。高速でのデータ処理や強固なセキュリティ対策にも対応しており、安心して利用できるでしょう。

所在地東京都渋谷区千駄ヶ谷3-38-14
STANTION kitasando 7階
設立年2023年
(ファウンダーズ株式会社から社名変更)
価格帯要問合せ
会社HPhttps://www.zerooneinc.co.jp/

株式会社アスネット|幅広い業種や組織での利用実績

株式会社アスネット
引用元:株式会社アスネット

株式会社アスネットは、kintoneを活用したシステム開発の実績が豊富な企業です。会計ソフトやSFA、出荷・在庫管理システムなど、さまざまなシステム開発を手掛けてきました。対応範囲が広いため、一般企業~地方自治体まで、多くの組織で導入実績を誇ります。

また、デジタル化やDX推進に向けたサポートを得られる点も魅力です。デジタルツールの積極的な活用によって、業務効率改善や人手不足解消が望めるでしょう。

所在地東京都新宿区西新宿7丁目23番1号
TSビル5階
設立年2001年
価格帯要問合せ
会社HPhttps://www.asnet.co.jp/

Unleash株式会社|bubbleを活用したノーコード開発に特化

株式会社Unleash
引用元:X

Unleash株式会社は、bubbleによるアプリ開発・システム開発に特化した企業です。チャットボットやSNSの投稿管理ツールなど、さまざまな開発依頼に対応しています。オーダーメイド開発も受け付けており、自社の要望を最大限反映したシステム・アプリの開発が可能です

また、ソースコードを作成しないため、通常よりも開発費を大幅に削減できます。低予算でユーザビリティに優れたアプリ・システムの完成が望めるでしょう。

所在地東京都渋谷区渋谷2-19-15
宮益坂ビルディング609
設立年2023年
価格帯要問合せ
会社HPなし
代表者公式X
https://twitter.com/akioimaike

費用を抑えつつ複雑な開発をしたい方はローコード開発会社への依頼がおすすめ

費用を抑えつつ複雑な開発をしたい方はローコード開発会社への依頼がおすすめ

費用を抑えつつローコード開発を依頼した場合におすすめの会社は以下のとおりです。

  • 株式会社ソースリンク
  • 株式会社アスネット
  • アステック株式会社

上記の会社から比較して選ぶと、最適な会社を選べます。

おすすめのローコード開発会社に関して、さらに詳しく知りたい方は「おすすめのローコード開発の支援会社11選!ノーコード開発との違いとは?」もあわせてご覧ください。

株式会社ソースリンク

株式会社ソースリンクは、システム開発とITコンサルティングに特化した企業です。高度な技術力と豊富な実績を持ち、特にローコード開発に強みを持っています。これにより、迅速かつコスト効率の高い開発が可能です。

また、顧客のビジネスニーズに応じたカスタマイズやサポートを提供し、柔軟性の高いソリューションを実現します。さらに、最新の技術動向を取り入れたサービス提供を行い、企業のデジタル化と競争力強化を支援します。

株式会社アスネット

株式会社アスネットは、ITソリューションとシステム開発に特化した企業です。特にクラウドサービスとセキュリティ対策に強みを持ち、顧客の多様なニーズに応える柔軟なサービスを提供します。最新技術を駆使し、効率的で信頼性の高いシステム構築を実現。

さらに、運用保守やコンサルティングも手がけ、トータルサポートを提供します。これにより、企業の業務効率化とデジタル化推進を支援し、競争力の向上に貢献します。

アステック株式会社

アステック株式会社、ITインフラの設計・構築と運用管理に特化した企業です。特に、ネットワークソリューションとデータセンターサービスに強みを持ち、高度なセキュリティと信頼性を提供します。

また、IoT技術の導入支援やクラウド移行のサポートにも注力しており、企業のデジタルトランスフォーメーションを推進します。迅速なトラブルシューティングと24時間体制のサポートにより、顧客のビジネス継続性を確保し、安定した運用を実現します。

ノーコードを導入している上場企業を紹介

ノーコードを導入している上場企業を紹介

ノーコード開発を使ってシステムやサービスを提供している企業事例を3つ紹介します。

  • ソニーグループ株式会社
  • アステリア株式会社
  • 株式会社リコー

業務プロセスの自動化や業務効率改善を目指している企業は、参考にご覧ください。

ソニーグループ株式会社

ソニーグループ株式会社
引用元:ソニーグループ株式会社

ソニーグループでは、ノーコードCMS「ウェブビルダー」を提供しています。CMSとは、Webサイトの構築や運用に必要な機能を一通り搭載しているシステムのことです。ウェブビルダーでは、以下の作業を実施するだけでWebサイトを構築できます。

  • デザインテンプレートの選択
  • オーダーシートに必要事項を入力
  • 画像やテキストを用意

専任のディレクターが初期設定や運用手順の指導をおこなうため、操作に迷う心配はいらないでしょう。完成したサイトはレスポンシブデザインに対応しており、デバイスごとにページを用意する必要はありません。

また、画像編集やアニメーション機能を搭載しており、バナーやロゴ、スライドショーを簡単に作成できます。作成した画像や動画をSNSに投稿すると、不特定多数の方へ自社情報の発信が可能です。

アステリア株式会社

アステリア株式会社
引用元:アステリア株式会社

アステリア株式会社は、ノーコード開発ツール「ASTERIA Warp」を提供しています。ASTERIA Warpは17年連続で国内シェア率トップを誇り、導入実績は1万社を突破しました。多くの企業から支持を集める理由は、費用対効果の高さです。

汎用性に優れており、複数システム間のデータ入力や受発注処理など、さまざまな用途に利用できます。データ計算や連携フロー作成など、多くの作業はマウス操作で完結するため、特別な知識は必要ありません。

また、100種類以上の外部サービスと連携しており、多くの業務で生産性と成果物の品質向上を実現できます。そして、料金プランは月額33,000円(税込)から利用可能なプランが用意されています。予算確保が難しい企業も十分に導入を検討できるでしょう。

株式会社リコー

株式会社リコー
引用元:株式会社リコー

株式会社リコーは、企業独自のAIモデルをスムーズに作成可能なノーコードツールを開発しました。通常、AIに特定の作業内容や作業の流れを学習させる際、専門知識が必要です。また、機密情報漏えいのリスクが高まるため、簡単に外部企業へAIモデルの開発を任せられません。

しかし、同社のツールを導入した場合、AIモデルの作成にかかる工数を大幅に削減できます。必要な作業は、エクセルで作成した学習データをアップロードするだけです。学習データに自社独自の作業内容や業界用語を含めておくと、難しい内容も正確に再現できます。

現在、同社のノーコード開発ツールは製品化に向けての準備段階です。無料トライアルは受け付けており、AIモデルの開発を検討している企業は利用を検討してみましょう。無料トライアルの利用によって、費用をかけずに学習内容の再現性を確かめられます。

ノーコード受託開発会社に委託するときの主な流れを解説

ノーコード開発会社に委託するときの主な流れを解説

ノーコード開発によるアプリ・システム開発を外注先に依頼する場合、以下の流れに沿って開発が進みます。

  1. ノーコード開発の依頼先を決める
  2. 無料相談・開発費用の見積もり
  3. 開発テスト
  4. リリース・運用

通常の開発と異なり、設計やコーディングは発生しません。ディレクションの工数が大幅に減るため、開発期間の短縮と開発費用削減を図れます。

①ノーコード開発の依頼先を決める

ノーコード開発の依頼先を決めるうえでのポイントは3つあります。

1つめは開発実績です。実績が豊富な企業は、多くのユーザーから開発力や費用対効果に関して高評価を得ていると認識できます。特別なメリットを見出せない限り、実績が豊富な企業に依頼しましょう。

2つめのポイントは得意分野です。すべての分野に対応可能な企業は少なく、多くの企業は特定の分野に特化しています。自社が開発を予定しているアプリ・システムの開発を得意としているか、導入事例を確認しましょう。

3つめのポイントは開発での使用ツールです。ノーコード開発ツールはbubbleやClick、Adalo、FlutterFlowなど、さまざまな選択肢があげられます。ツールごとに得意分野や搭載機能は異なります。事前に各ツールの特徴を把握した上で、各企業に使用ツールを問い合わせましょう。

②無料相談・開発費用の見積もり

開発の相談や見積依頼は、複数の企業へ依頼しましょう。1社だけにしか相談しない場合、外注先の開発力や開発費の相場を正確に把握できません。仮にミスマッチが起きると修正作業が発生し、追加費用の発生や納期遅れを招く可能性が高まります。

また、外注先の候補となる企業に相談する際、RFP(Request for Proposal)を提出しましょう。RFPとは自社の要望をまとめた提案依頼書のことです。アプリ・システム開発やWebサイト構築の際、発注側から受注側へ提出します。

RFPに記載する主な内容を以下にまとめました。

  • ノーコード開発に至った経緯
  • 現状の課題
  • 実装する機能と不要な機能
  • 予算
  • 希望納期

RFPを提出するメリットは、自社の要望を正確に伝えられる点です。書面として残るため、口頭での伝達ミスや認識のズレによるトラブルの発生を防げます。RFPの完成度が高まるほど、提案の質や見積金額の精度が高まるため、作成に十分な時間を確保しましょう。

RFPの記載方法について詳しく知りたい方は「RFP(提案依頼書)とは?メリットや作成時の流れを解説」も参考にしてください。

③開発テスト

近年は、アプリ・ソフトウェアの動作検証を自動化できるツールが増えています。テスト自動化ツールと呼ばれ、Autifyやwaldoなどはノーコードで操作可能です。開発会社もテスト自動化ツールを導入しており、開発担当者の業務負担を軽減しています。

テストシナリオの作成に必要な作業は、テスト項目や対象デバイス、ブラウザなどを選択するだけです。マウス操作やキーボード入力で操作が完結するため、特別なスキルは必要ありません。テスト結果は動画やログなどで詳細を確認できます。

また、テストコードに変更が生じた際も自動で修復するため、メンテナンスの手間を省ける点も魅力です。テストは、運用後の不具合や機能不全の発生リスクを抑えるために実施します。リリース後の安定稼働を実現するためにも、依頼先には十分テストを重ねてもらうようにしましょう。

④リリース・運用

機能面や操作性がテストで問題ないと確認でき次第、運用に移ります。アプリ・システムは開発して終わりではありません。安定稼働を実現するには、定期的なメンテナンスやアップデートが必要になります。リリース前に入念にテストを重ねても、バグや欠陥を0にした状態でリリースするのは困難です。

また、リリース後に想定外のトラブルが発生するケースも珍しくありません。トラブルの発生リスクを抑えるためにも、定期的にメンテナンスを実施することが重要です。自社で対応が難しい場合は、開発を依頼した外注先にメンテナンスも依頼しましょう。

ノーコード受託開発会社|まとめ

ノーコード開発を外注に依頼する場合、実績や得意分野など、多くの点に気を配る必要があります。すべての開発会社が、ノーコード開発を得意としているわけではありません。使用ツールによって、開発の自由度や搭載機能も異なるため、事前調査に十分な時間を割きましょう。

また、外注先を選定する際にRFPを提出すると、自社の要望を正確に伝えられます。各企業の提案力や見積金額の相場を把握するためにも、RFPを事前に作成しておきましょう。

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