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Zapier(ザピアー)の使い方・料金・活用例を徹底解説

Zapier(ザピアー)とは?使い方・特徴や注意点も合わせて紹介

業務効率化・DX推進を課題とする企業の間で、ノーコードのワークフロー自動化ツール「Zapier(ザピアー)」への関心が高まっています。2024年時点で世界200万社以上が導入しており、エンジニアを持たない中小企業から大企業まで幅広く活用されています。

本記事では、Zapierの使い方・料金プラン・活用例・注意点を詳しく解説します。導入を検討している方はもちろん、より活用の幅を広げたい方もぜひ参考にしてください。

また、当メディア「Swooo」では、ノーコードツールを活用したシステム・アプリ開発を得意としております。Zapierの設定・運用が難しいと感じた場合は、ニーズに合ったシステムを開発いたします。ぜひご相談ください。

Zapier(ザピアー)とは

Zapier(ザピアー)とは
特徴 詳細
サービス概要 ノーコードでワークフローの自動化が可能なWEBアプリケーション
対応アプリケーション数 5,000以上
主な機能 Googleフォームの問い合わせを自動的にGmailで通知
Googleスプレッドシートに格納
Slackで通知等
利点 業務効率化
人的リソースの有効活用
言語対応 英語のみ(日本語データの連携は可能)
料金プラン 無料プランあり
複数の有料プランも用意
対応ツール例 Gmail
Googleドライブ
Googleカレンダー,
Googleスプレッドシート
Slack
Dropbox
OneDrive, Zoom
Trello
Facebook
Twitter
Salesforce等
特記事項 プログラミング知識が不要
様々なツールをカスタマイズ可能
3,000種類以上のツールやサービスに対応

Zapierは複数のアプリを連携させ、さまざまな業務を自動化・効率化できるノーコードツールです。プログラミングに関する専門知識が不要なため、SE・プログラマーが在籍していない企業でも導入できます。

1つの操作で複数の動作を自動化できるため、従業員の工数削減とヒューマンエラーの防止を同時に実現できます。連携可能なアプリは海外サービスだけでなく国内向けのものも含まれており、幅広い業種で活用されています。

Zapierの基本知識についてさらに詳しく知りたい方は「【ノーコード】Zapierとは?できることや料金プランを徹底解説!」をご覧ください。

Zapierの公式サイトはこちら

数千種類のWebサービスやアプリケーションの機能を活用できる

Zapierのワークフロー内では、連携できるWebサービスやアプリケーションの機能を利用できます。連携可能なアプリは5,000種類以上であり、以下のようなツールを活用できます。

  • Gmail
  • Microsoft Outlook
  • MicroSoft Office 365
  • Mailparser
  • Slack
  • Discord
  • ChatWork
  • Google Hangouts Chat
  • MicroSoft Teams など

複数のアプリケーションを組み合わせてワークフローを実行できる

Zapierでは、異なるアプリ同士を連携させてワークフローを実行できます。例えば、以下のような連携が可能です。

  • Google カレンダーに予定入力→自動でTrelloのカードを作成
  • Gmailで請求書受領→PDFファイルを自動でGoogle ドライブに保存
  • Google ドライブにファイルをアップロード→スプレッドシートに自動で記載

上記はあくまで一例であり、組み合わせ次第でさまざまな業務効率化が実現できます。自社の業務フローに合わせて柔軟にカスタマイズできる点が、Zapierの大きな強みです。

Zapier(ザピアー)の基本的な使い方

Zapier(ザピアー)の基本的な使い方

Zapierの基本的な使い方は以下の手順です。

  1. アカウントを作成する
  2. Zapを作成する
  3. トリガーを登録する
  4. アクションを登録する
  5. タスク数や履歴を確認する

各ステップは直感的なUI操作のみで完結します。初めて使う場合でも、以下の手順に沿って進めることで、スムーズにワークフローを構築できます。

①アカウントを作成する

①アカウントを作成する

Zapierを利用するにはアカウント登録が必要です。Zapierは公式サイトからアカウント登録できます。GoogleアカウントやSNSアカウントと連携すると、登録を短時間で完了できます。

②Zapを作成する

②zapを作成する

Zapを作成するには、ホーム画面左側にある「Zap」をクリックします。その後、「Create Zap」を選ぶと新しいZapを作成できます。

③トリガーを登録する

③トリガーを登録する

トリガーはZapの起点となるツールを指します。例えば、GmailとDropboxを連携する場合、トリガーはGmailです。トリガーを登録することで、その後の自動アクションの内容を決定します。

④アクションを登録する

アクションを登録することで、Zapierで自動化する作業を確定します。トリガーとなるツールと連携する別のツールを選択し、具体的な動作内容を設定するだけで完了します。ボタン操作のみのため、専門的な知識がなくても設定可能です。

⑤タスク数や履歴を確認する

実行済みのアクションを確認するには、「History」をクリックします。「Task History」をダブルクリックすると、実行済みタスク数や登録数も確認できます。個別の履歴をクリックすれば、各アクションの詳細も確認可能です。自動化した業務が正常に機能しているかのチェックに活用しましょう。

Zapier(ザピアー)を導入するメリット5つ

Zapier(ザピアー)を導入するメリット5つ

Zapierを導入するメリットは以下の5つです。

  • 作業の効率化ができる
  • 別サービスと組み合わせられる
  • 無料でも利用できる
  • 専門知識が必要ない
  • カスタマイズの幅が広い

各メリットを理解しておくと、Zapierをより効果的に活用できます。

①作業の効率化ができる

Zapierはツール同士を連携させることで、ある操作をした際に別の処理を自動実行できます。

例えば、ミーティングを予約するとSlackに自動通知が届く、メールの添付ファイルを自動で特定フォルダに保存するといった設定が可能です。人手をかけたくないワークフローを自動化することで、ヒューマンエラーの削減と業務時間の短縮を同時に実現できます。

②別サービスと組み合わせられる

Zapierは、異なる企業が提供するサービス同士を横断的に連携させられます。

複数のサービスを使い分けながら作業するのは手間がかかりますが、Zapierを活用すれば異なるジャンルのサービスを連携させ、作業フローを一元化できます。部署間の情報共有にも活用しやすく、チームワークの強化にもつながります。

③無料でも利用できる

Zapierには複数のプランが用意されており、料金に応じて利用できる機能が異なります。無料プランでも基本的な自動化機能を利用できるため、自社に合ったサービスかどうかを費用をかけずに検証できます。必要性に応じてプランをアップグレードできるので、コストを段階的に最適化できます。

④専門知識が必要ない

Zapierはノーコードツールのため、プログラミング知識がなくても利用できます。サービスの連携設定は営業・経理・総務など誰でも担当できるため、エンジニアへの依頼コストや採用コストを削減できます。設定変更も柔軟に行えるため、業務フローの変化に対応しやすい点も特徴です。

⑤カスタマイズの幅が広い

Zapierは連携可能なサービスが5,000種類以上と豊富で、カスタマイズの自由度が高いです。他のノーコードツールでは機能拡張に限界がある場合も、Zapierであれば複数のサービスをさまざまな組み合わせで連携できます。自社の業務フローに最適化された自動化を実現できます。

Zapierの活用例

Zapierの活用例

Zapierはさまざまなシーンで活用できます。以下では、実際の業務で役立つ具体的な活用例を紹介します。

Zapierを用いた自動化の例

Zapierを活用した自動化の代表的な例としては、データの収集・整理が挙げられます。例えば、特定のキーワードでツイートを検索し、その結果をGoogleスプレッドシートに自動保存するといった設定が可能です。手動でのデータ収集・整理にかかる時間を大幅に削減できます。

Zapierで自動化できる作業は多岐にわたります。以下にいくつかの例を挙げます。

  • データの収集と整理
    特定のキーワードでツイートを検索し、その結果をGoogleスプレッドシートに自動保存できます。手動でのデータ収集・整理の手間を省けます。
  • ファイルの管理
    Dropboxに新しいファイルが追加されたら、自動的にGoogleドライブにもコピーする設定が可能です。バックアップ作業の工数を削減できます。
  • メール管理の自動化
    特定のメールを受信したらGoogleカレンダーに予定を自動追加できます。スケジュール管理の抜け漏れを防げます。
  • SNS投稿の自動化
    ブログを公開すると同時に、記事リンクをX(旧Twitter)やFacebookに自動投稿できます。情報発信の手間を省けます。

上記のほか、Zapierは数千種類のアプリと連携可能です。自社で時間を取られている定型業務が自動化できないか、一度Zapierの連携機能を確認することをおすすめします。

Zapierと他のツールの連携例

Zapierは他のツールとの連携にも優れています。例えばSlackとの連携では、特定のメッセージが投稿されたら自動的にメール送信する設定が可能です。重要な情報をリアルタイムで把握でき、対応の遅れを防ぐことができます。

また、Trelloとの連携では、新しいカードが追加されたら自動的にGoogleスプレッドシートに記録する設定も可能です。プロジェクトの進捗を一覧で管理しやすくなります。

こうした事例からわかるように、Zapierは業務効率化・自動化だけでなく、ツール間の連携による新たな業務価値の創出にも貢献します。

Zapier(ザピアー)との連携に適したサービス4つ

Zapier(ザピアー)との連携に適したサービス4つ

Zapierはさまざまなツールを連携できますが、特に活用シーンが多いパターンは以下の4つです。

  • GmailとDropbox
  • スプレッドシートとTrello
  • SlackとGoogleカレンダー
  • ブログとSNS

これらの連携は多くの業種・業務で活用できます。

①GmailとDropbox

GmailとDropboxをZapierで連携することで、メールに添付されたファイルを自動保存できます。

重要な資料がメールで届いた場合、わかりやすい場所に保存することで情報共有がスムーズになります。しかし、日々届く大量のメールから添付ファイルを手動で整理するのは手間がかかります。Zapierで自動化すると、保存漏れのリスクも排除できます。

ZapierとLINEやGmailの連携方法についてより詳しく知りたい方は「Zapier(ザピアー)でLINEとGmailの連携で業務を効率化しよう!」をご覧ください。

②スプレッドシートとTrello

スプレッドシートとTrelloを連携すると、タスク管理が効率化します。スプレッドシートに入力した内容をZapierでTrelloにも自動反映することで、タスクをチーム全体で把握できます。スプレッドシートへの入力が即座にTrelloに反映されるため、作業の抜け漏れを防ぐ体制を構築できます。

Zapierとスプレッドシートの連携方法についてより詳しく知りたい方は「Zapier(ザピアー)でスプレッドシートと連携できるツールを紹介!」をご覧ください。

③SlackとGoogleカレンダー

GoogleカレンダーへのスケジュールをZapierでSlackに自動通知できます。案件ごとにカレンダーに入力し、Slackで共有するのは毎日の手間になりますが、Zapierで自動化すれば入力の二度手間を解消できます。ヒューマンエラーによる伝達ミスも防止できます。

ZapierとSlackの連携方法についてより詳しく知りたい方は「ZapierでSlackを連携させる方法を解説!便利な使い方は?」をご覧ください。

④ブログとSNS

企業・個人を問わず、ブログ記事の更新をSNSで広報することは集客に欠かせません。ZapierでブログとX(旧Twitter)・Facebookなどを連携すれば、記事公開と同時に自動で投稿を行えます。リアルタイムでの情報発信が可能になり、記事作成に集中できる環境を整えられます。一度設定すれば継続的に効果を発揮する点も大きなメリットです。

Zapier(ザピアー)の料金プラン

Zapier(ザピアー)の料金プラン

Zapierのプランごとの料金と主なサービス内容は以下の通りです。

プラン名 月額料金 月間タスク数 Zap数 Zap実行間隔 Premiumアプリ
Free 無料 100 5 15分 不可
Starter 2,920円 750 20 15分 3つ
Professional 7,158円 2,000 無制限 2分 無制限
Team 43,676円 50,000 無制限 1分 無制限
Company 87,497円 100,000 無制限 1分 無制限

まずは無料プランで使い勝手を確認し、業務量や必要機能に応じてプランを選択するのがおすすめです。月間タスク数やZapの実行間隔がボトルネックになってきた段階でアップグレードを検討してください。

Zapier(ザピアー)の利用時の注意点4つ

Zapier(ザピアー)の利用時の注意点4つ

Zapierを利用する際は以下の4点に注意してください。

  • 日本語に対応していない
  • すべてのツールに連携できるわけではない
  • 自動化に適さない作業もある
  • 一部プログラミング知識が必要となる

注意点を把握したうえで導入することで、運用開始後のトラブルを最小限に抑えられます。

①日本語に対応していない

Zapier公式サイトは日本語に対応しておらず、英語表記となっています。英語が得意でない場合、日本語の解説記事や動画を参考にすることになりますが、情報が古かったり正確でない場合があります。最新の公式情報を正確に把握するには、英語リソースの読解が必要な点には注意が必要です。

日本語対応のツールへの移行も検討する場合は、以下の記事を参考にしてください。

日本語対応の国産ノーコードツールを紹介!無料で使えるのかも解説!

②すべてのツールに連携できるわけではない

Zapierは連携可能なツールは多いものの、すべてのサービスに対応しているわけではありません。自社で利用中のサービスがZapierに対応していない場合、他サービスへの変更が必要になるケースもあります。導入前に必ず、使用中のサービスが連携対象か確認することを推奨します。特に国内サービスで連携できるものは限られている点に注意してください。

③自動化に適さない作業もある

Zapierは便利なツールですが、すべての作業を自動化すべきとは限りません。やり方が頻繁に変わる作業を自動化すると、変更のたびにZapierの設定も更新しなければなりません。短期間のみ自動化したい場合は、設定変更の手間の方が大きくなることもあります。変更忘れによる誤動作リスクも考慮したうえで、自動化に適した業務を選定することが重要です。

④一部プログラミング知識が必要となる

Zapierは基本的にノーコードで使えますが、複雑なワークフロー構築には一部プログラミング知識が求められることがあります。特に条件分岐やデータ変換が必要な高度な設定は、初心者には難易度が高くなります。有料プランに加入しても機能を十分に活用できない場合は、専門家への相談や外注を検討してください。

日本語に対応した業務効率化ツールを開発したい場合は「Swooo」にお任せください

Zapierは強力な自動化ツールですが、日本語非対応の点や一部機能へのプログラミング知識の必要性が、導入・運用の障壁になることもあります。

日本語に対応した業務効率化ツールが必要な場合は、Swoooのシステム受託開発をご検討ください。Swoooでは、お客様の業務課題に合わせてノーコードツールの開発・カスタマイズを行っています。日本語UIへの対応や、自社業務フローに最適化した機能設計も可能です。

ご相談に応じて自由に機能を調整できるため、Zapierでは対応しきれないニーズにも対応できます。Zapierの活用が難しいと感じた場合は、ぜひSwoooのシステム受託開発にご相談ください。

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ZapierとMakeの違いと使い分けの目安

Zapierと並んで比較されることが多いのが「Make(旧Integromat)」です。どちらもノーコードのワークフロー自動化ツールですが、特徴が異なります。

比較項目 Zapier Make
対応アプリ数 5,000以上 1,000以上
日本語対応 なし あり(一部)
無料プラン 月100タスク・5Zap 月1,000オペレーション
操作難易度 シンプルで直感的 高度な分岐処理も可能
料金 やや高め 比較的安価
向いている用途 シンプルな自動化・多数ツール連携 複雑なフロー・コスト重視

連携したいツールの数が多く、シンプルな自動化で十分な場合はZapierが適しています。一方、複雑な条件分岐やデータ加工が必要な場合や、コストを抑えたい場合はMakeも検討に値します。

ZapierはSalesforce・HubSpot・Zendeskなど主要なBtoBツールとの連携が充実している点が強みです。CRMや営業支援ツールを中心に業務を自動化したい企業には、Zapierが有力な選択肢となります。

Zapier導入前に確認すべき3つのポイント

Zapierを導入する前に、以下の3点を確認しておくとスムーズに運用を開始できます。

  • 自社の主要ツールがZapierに対応しているか確認する
    Zapier公式サイトの「Apps」ページで、利用中のツールが連携対象かを確認してください。国内ツールは対応していない場合があります。
  • 自動化したい業務フローを整理する
    「どのツールで何が起きたときに、別のツールで何をさせるか」をトリガー・アクションの形式で整理しておくと、設定がスムーズになります。
  • 必要なタスク数からプランを逆算する
    月間のタスク実行数を概算し、無料プランの100タスクで足りるかを事前に見積もることで、導入後のプラン変更の手間を減らせます。

まとめ:Zapierを活用して業務の自動化を実現しよう

まとめ:Zapier(ザピアー)を有効活用してみよう

本記事では、Zapierの使い方・メリット・活用例・注意点・料金プランについて解説しました。Zapierを活用することで、5,000以上のアプリを連携させた業務自動化が実現でき、エンジニアが不在でも導入・運用できる点が大きな強みです。

ただし、Zapierは公式が日本語に対応していない点や、高度な設定には一部プログラミング知識が求められる点には注意が必要です。まずは無料プランから試し、自社業務への適合性を確認したうえでプランを選択するのがおすすめです。

Zapierの導入・活用が難しいと感じた場合は、Swoooのシステム受託開発へご相談ください。

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