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【初心者向け】Webアプリ開発手順を<5ステップ>で解説!

Webアプリについて理解できたけど、じゃあ、一体どうやって作ればいいんだ?、どのような手順を踏めばいいんだと、最初は分からなくて当然です。誰だってはじめは、わからないことだらけです!

そして、今回、そのような方に向けて、Webアプリ開発に必要な5ステップについて、初心者の方にも、わかりやすく解説していきます。初心者の方に、注意してほしいポイントもまとめてありますので、ぜひ最後まで読んでみてください!

また『Webアプリ』についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください!

Webアプリとは? 仕組みと作り方を解説!

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Webアプリ開発に必要な5ステップ

Webアプリ開発に必要な5ステップ

さっそく、アプリの開発手順について触れていきます。アプリ開発はよく、家の建築に似ていると言われています。わかりやすく解説しておりますが、理解できない部分があったら、建築だと、どの部分に当たるのか想像しながら、読んでみてください。

アプリ開発手順1. 企画

ステップ1. 企画

企画とは『なにを作りたいか決めること』ことです。ゴールを明確にするともいえます。ゴールを決めずに、開発を進めることは、目的地を決めずに、さまようようなものです。まずは、ゴールを決めましょう。

企画の次は、要件定義です。かんたんにいうと『なにが必要か決めること』です。つまり、目的を達成するには、何が必要なのかを考えます。要件定義は、大きく2つで構成されています。機能要件と非機能要件です。

機能要件とは『どのような機能が必要なのか』を定義します。一方で、非機能要件とは、『機能要件以外のこと』を定義します。たとえば、レスポンスの速さ、セキュリティの強さです。

そして、このステップで、気をつけるポイントがあります。それは『時間をかけすぎてしまうこと』です。なにが必要かどれだけ考えても、実際に、開発してみないとわからない部分は、必ずあります。逆に、必要ないものも。

時間を有効に使うために、ある程度の大枠となる部分ができたら、次のステップに進みましょう。足りない部分は、あとから補えばよいのです。

アプリ開発手順2. 設計

ステップ2. 設計

設計とは、『どのように実現するか形にすること』です。ステップ1で決めたことをもとに、設計書を作成します。家を建てるときにたとえると、設計図を描く工程です。こちらも大きく2つに分かれています。外部設計内部設計です。

外部設計では、『目に見えるところ』を設計します。画面のレイアウトや表示されるメッセージです。ここは、ユーザーにとって見やすいか、使いやすいかどうかを左右する部分になります。細かいところまで、こだわりましょう。

内部設計では、『目に見えないところ』を設計します。プログラムの構造やデータフローが該当します。ユーザーからは、わからない部分ですが、ここができていないと、アプリは正常に動作しません。正確さが求められます。

アプリ開発手順3. 開発

ステップ3. 開発

いわゆる『プログラミングを行う工程』です。ステップ2で作った設計図をもとに、アプリを開発します。ちなみに、開発する環境が整っていない場合は、環境を整えるところからスタートします。

開発する上でのコツは『大枠からつくっていくこと』です。いきなり、1つの機能を完ぺきにする必要はありません。初心者にありがちなのが、いきなり完ぺきをめざすことです。

これは、あまりよくありません。簡単かつ大枠なところから、少しずつ作っていきましょう。

はじめから完ぺきを目指すことは、いきなり小学一年生が、積分を解こうとするようなものです。難しいことは問題ではありません。正しい段階を踏んで、少しづつ、ステップアップしましょう。

アプリ開発手順4. テスト

ステップ4. テスト

テストは『機能が実現ができているか確認する工程』です。一般的に、3つの段階に分けられます。単体テスト・結合テスト・システムテストです。単体テストから右にいくにつれて、テストする規模が大きくなります。

単体テストとは『一番小さい単位で行うテスト』です。一番小さい単位とは、たとえば、関数やメソッドが該当します。そして、一番最初に実施するテストでもあります。

結合テストとは『単体テストを大きくしたもの』です。単体テストで使った部品を組み合わせて、テストを実施します。

システムテストとは『すべての要素を結合させ行うテスト』です。実際にイメージした通りのアプリができているか動作を確認します。

また、テスト行う上で、初心者が注意すべきポイントが2つあります。『事前に必要なものを準備しておくこと』と『テスト結果を残しておくこと』です。1つずつ解説します。

まず、1つ目の『事前に必要なものを準備しておくこと』です。機能によっては、アプリの機能以外でも準備すべきものがあります。たとえば、テストデータを作成するためのツール、テスト検証するためのツールなどです。

その都度、必要になったら準備するのでは、無駄に時間を費やしてしまいます。あらかじめ、まとめて準備しておきましょう。

2つ目の『テスト結果を残しておくこと』について解説します。各テストごとに、どのようなを検証し、どんなエラー・バグが出たか記録しておきましょう。

同じミスを繰り返さないようにすることはもちろんのこと、今後、同じようなバグが出たとき、他のメンバーでも対処できるようになります。他のメンバーにもわかりやすい記録を心がけましょう。

アプリ開発手順5. リリース

ステップ5. リリース

リリースとは『アプリを公開すること』です。 アプリを公開するには、ドメインを取得し、サーバを用意する必要があります。サーバを構築するには、2つの方法があります。自分で立ち上げる方法と、レンタルサーバーを借りる方法です。

初心者の方には、レンタルサーバーがおすすめです。理由は2つあります。


1つ目は『サーバーを構築する手間がかからない』からです。おそらく、アプリを開発するので手一杯のはず。初心者の方であれば、アプリ開発の全体像を掴むだけでも十分です。


2つ目の理由は『管理する必要がないから』です。レンタルサーバーを管理している会社が行ってくれます。また、最近では、サーバー環境だけでなく、アプリの開発環境・開発言語までも、提供してくれるツールもあります。


AWSやAzure、GCSなどです。これらをまとめて、クラウドサービスと言います。興味のある方は、ぜひ調べてみてください。ちなみに、おすすめは『Azure』です。現在、AWSが最も利用されていますが、伸び率を見ると、AWSに軍配が上がるからです。

アプリ開発手順のまとめ

まとめ

Webアプリ開発に必要な5ステップ 』について、分かりやすく解説してきましたが、ここまでの内容いかがでしたでしょうか。イメージが掴めた、何をすればよいか理解いただけたなら幸いです。

まずは、ゴールを明確にすること。ゴールを明確にしなければ、目的地にたどり着くことはできません。次に、何が必要なのか確認してください。必要なものがないと、アプリは完成しません。

次に、どうやって実現するか手順を考えます。プログラミングで言うところのアルゴリズムです。ここまでの準備がととのったら、開発です。大枠から少しずつ作っていきましょう。

開発が終われば、アプリがちゃんとできているのかテストします。テストは、実施する範囲を大きくしていくイメージを持ってください。そして、最後、待ちに待ったリリースです。ユーザーにも見れるように公開しましょう!

あとは、今回インプットした内容を行動として、アウトプットするだけです。分からない部分があれば、また見返してください。皆さんの手助けとなるはずです。

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