【2024年最新版】ノーコード開発でおすすめアプリ5選!【Web・ECサイト編】
「Webサイトを作りたいけど、プログラミングはわからない、、」
「ノーコードが最近話題だけど、Webサイトを作れるノーコードアプリはあるのかな?」
「ECサイトを作りたいけど、ECサイトに対応できるノーコードアプリってあるの?」
ノーコードアプリと一口に言っても、実際は様々な種類があり、開発する形態によって使うツールも違ってきます。
今回はWebサイト、ECサイトを作る際に使えるノーコードアプリを紹介し、それぞれのメリットやデメリット、費用や導入事例まで解説します。
本記事を読んでいただければそれぞれのノーコードアプリの特徴を理解でき、自分に適したツールはどれなのか選べるようになります。それでは早速見ていくことにしましょう!
また、【ノーコード開発】についてはこちらの記事も参考にしてください!
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Studio
Webサイトを作りたいけどほとんどのノーコードアプリは英語なので、自分には敷居が高いとあきらめていた方にはこのStudioがおすすめです。
Studio は日本発のノーコードアプリで、業界を代表するデザイナー達によって作られました。
飲食店のサイトやプログラマーやデザイナーのポートフォリオサイトなど、デザイン性の高いサイトが手軽に作れます。サイトの作成は画を描いていく感覚で行えるので、かなりストレスフリーにWebサイト制作が可能です。
また他のツールにありがちなテンプレートに縛られることなくゼロからデザインすることもできます。またStudioではWebサイトに公開する場合、コーディングやサーバーの設定が不要です。
独自ドメインの接続もステップに合わせて設定していくだけなので、作業がスムーズに進められるでしょう。作成から公開まですべて無料というのは、テストマーケにも活用ができるので嬉しい点です。
アニメーション機能も使えるなど、至れり尽くせりの感じのノーコードアプリですが、やはりノーコードでサービス側に実装されていない部分については複雑なデザインはできないことと、オフラインでは使用できないので注意しましょう。
導入事例にはクックパッドや大手企業がサイトへ導入しており、人気のノーコードアプリの一つです。
Webflow
Web制作系のノーコードはSTUDIOやWordPressが有名ですが、Webflow はその中でも比較的新しいサービスで高性能なツールです。
Webflowで作られたサイトはデザイン性やクオリティが高く、満足のいくWebサイト開発ができるでしょう。
導入例には楽天スーパーロジスティクスが、WordPressからWebflowに切り替えた事例があります。Webflowに切り替えたことで、これまで4、5時間かけていた作業を20分に短縮することができるようになった成功例として、開発のスピードも注目されています。
カスタマイズも豊富で無料のテンプレートも40種類以上あります。無料でもクオリティの高いサイト作成ができ、決済機能とも連結可能なので、ECショップの開発にもおすすめです。
費用は2つのプロジェクトまで無料で、それ以上立ち上げたい場合は有料プランになります。月額は12ドルのプランからあり、グレードアップが可能です。
注意したいのはその場合にページ数も2ページまでとなっていることや、英語での対応のみなので、言葉のハードルが高い点でしょう。今後日本語でのサービスが望まれるノーコードアプリです。
Carrd
Carrdはサイト作成でも1ページのサイトを構築するのに特化している点が特徴です。
デザイン性の高いサイトが簡単な操作で作ることができます。ポートフォリオサイトなら2時間もあれば作成が可能です。
無料でサイトを作ることができ、3ページまでは金額がかかりません。有料版もあり、有料プランにグレードアップすると好きなドメインでサイトを作ることがででき、最大250ページまでページの追加が可能になります。
公式サイトには導入例が提示されていますが、エンジニアやフォトグラファーがポートフォリオに利用しています。1ページに特化したノーコードアプリなので、商品の提示やユーザーの申し込みができるランディングページなどにも相性が良いでしょう。
シンプルな操作が特徴なので、複雑なデザインや機能には対応していないので注意が必要です。
Shopify(ECサイト)
世界No.1のシェアで活用されているECサイト作成サービスです。
ノーコードアプリを使って、誰でも簡単に高性能なECサイトが作れることでシェアを伸ばしています。
今までECサイトを作る場合は、決済の機能や返金機能の構築など複雑で手間がかかっていましたが、ノーコードの登場により一気にハードルが下がりました。
ノーコードのオンラインストア作成サービスは色々ありますが、その中でもShopifyはデザインや決済手段も豊富でSEO対策ができる点も大きな特徴です。
注意する点は、サイトを一般公開して実際に利用開始すると、月額29ドルがかかる点です。
最初の14日間は無料体験が可能ですが、公開するまでの制作については Shopify Partners というShopifyを開発する方向けのサービスを使って、しっかりECサイトの体制を整えてから公開する、というやり方も出来ます。
また一部の管理画面などにおいて、英語での説明のみの部分があることと、より本格的なサイトを構築したい場合は、HTMLなどの知識が必要になる場合があります。それでも高いデザイン性を持った本格的なECサイトが、手軽に低料金で作れるメリットは大きいでしょう。
またShopifyは拡張機能であるアプリが5000種類以上も開発されています。サブスク機能や翻訳機能のほか、SEO対策やメールマーケティングなどの拡張ができます。
有名な「RedBull」のオンラインショップもShopifyで作られているとのことです。
Scapic(ECサイト)
Scapicは、ECサイトなどにAR・VR・3Dモデルを組み込めるノーコード開発ツールです。
ARというのは、CGで作った仮想の物を現実世界に反映する技術で、スマホをかざすとキャラクターが浮き出てきたり、服や家具をCG化して画面越しに試着したり仕様を確認することができる技術です。
VRは自分が仮想世界の中にいるような体験ができる技術で、専用のゴーグルを装着し専用の液晶モニターから仮想世界を体験することができます。3Dはご存知の通り、2次元のものが立体的に浮き上がるようにした技術です。
このような技術を使うとECサイトの商品をより具体的に分かりやすく伝えることが可能になるので、今後注目されている技術です。
Scapicを使うと簡単にECサイトの中にこれらの最先端技術を組み込むことができるので、より具体的な商品のイメージがユーザーから求められるサイトの売り上げアップに貢献できるでしょう。
平面的な画像だけでは、商品の情報を魅力が十分に伝わらない商材を扱う場合は、このツールを使ってライバルよりもひと際目を引くサイト作りが可能になります。
目的に応じて最適なノーコードアプリを採用しよう
ノーコードアプリとはいえ、その種類は多岐に渡るので、自分のビジネスプランに合ったサービスを選んで開発を成功させたいものです。
弊社でもWeb開発・マーケティング支援を行っており、受託から開発後の管理まで一貫した安心感のある開発が可能です。大手ITベンダー、大手Webディレクター2人体制でのプロジェクト管理を徹底しており、「当たり前品質」の高い価値提供が出来ます。
ノーコードアプリを使ってみたけどやっぱりわからない、実際の運用でつまずいている、一周回ってどのアプリが最適なのかわからない、などお悩みがある場合はぜひ弊社までご連絡ください。
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