【Bubble】バージョン管理で開発を効率化しよう
バージョン管理とは
Bubbleには二つ以上のバージョンがあります。
無料版で使えるバージョンは、開発用バージョンと本番用バージョンの2種類です。
有料版では、プランによって更に多くのバージョンを使えます。
複数のバージョンを使い分けることをバージョン管理といいます。
バージョン管理の必要性
バージョン管理することで、何か問題が発生した場合に、変更したアプリケーションを変更前に戻せます。
また、変更する前の状態は継続的に保存されるので、変更する必要がなかった場合、元に戻せます。
2種類のバージョン管理
先ほども述べたように、Bubbleの無料版のバージョンには、開発用ハージョンと本番用バージョンがあります。
開発用バージョン
開発用バージョンは、全世界に公開する前に、変更を加えるためのバージョンです。
開発用バージョンは本番用バージョンとは異なり、開発者のみに公開されています。
本番用バージョン
開発用バージョンを公開する準備ができ、本番用にデプロイされたものが本番用バージョンです。
本番用バージョンは、全世界に公開されます。
具体的な設定方法
開発者画面におけるバージョン管理
開発者画面のバージョン管理をするには、Developmentタブの「Create save point」 をクリックします。
セーブ地点の名前を設定して、Saveボタンをクリックします。
Historyをクリックすると、セーブできていることがわかります。
本番環境におけるバージョン管理
本番環境におけるバージョン管理をするためには、Developmentタブの「Deploy current version to Live」をクリックします。
本番環境のセーブ地点の名前を設定して、DEPLOYボタンをクリックします。
Historyをクリックすると、セーブできていることがわかります。
「Revert to this time」をクリックすると、セーブ地点の状態に戻せます。