フリマアプリ開発会社おすすめ7選！開発手法別に厳選して紹介

アプリ開発は、金額も期間も決して小さくないプロジェクト。

だからこそ、開発会社の中から、信頼できて、相談しやすく、自社に合ったパートナーを選びたいというのが本音かと思います。

この記事では、フリマアプリ開発会社を探している方向けに

• フリマアプリの開発に強い企業
• フリマアプリ開発会社の選び方
• フリマアプリの開発にかかる費用の相場
• フリマアプリ開発会社に依頼する際の注意点
• フリマアプリ開発会社をお探しの方からよくある質問

初めてでも後悔しないためのポイントを、わかりやすく解説していきます。

フリマアプリに強い開発会社7選！

優れた開発力や対応力を持つフリマアプリ開発会社を7社紹介します。

各企業の特徴や得意分野を確認していきましょう。

会社名	Swooo	株式会社mofmof	株式会社ウッドバレー	株式会社アイエンター	株式会社ナノ・メディア	スキルエンジン株式会社	NOVEL株式会社
公式サイト	Swooo	株式会社mofmof	株式会社ウッドバレー	株式会社アイエンター	株式会社ナノ・メディア	スキルエンジン株式会社	NOVEL株式会社
所在地	東京都中央区日本橋堀留町2-7-12人形町デュープレックスリズ1102	東京都新宿区新小川町5-5 サンケンビル5階	神奈川県横浜市鶴見区梶山2-6-47-5	東京都渋谷区道玄坂1丁目12-1渋谷マークシティウェスト13階	東京都品川区平塚1-12-12	東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 13F	東京都中央区銀座1-15-4銀座1丁目ビル7階
クチコミ	5.0	5.0	–	–	–	–	–

Swooo｜ノーコードで安価かつ迅速開発

公式サイト	Swooo
紹介資料	こちら
ニュースページ	PR TIMES ドリームニュース
所在地	東京都中央区日本橋堀留町2-7-12人形町デュープレックスリズ1102
評価	5.0

株式会社ゼロイチスタートの受託開発サービス「Swooo」では、ノーコードツール「bubble」を用いてフリマアプリの開発を行います。「bubble」を用いることで、プログラミング言語に比べて1/3程度の費用で開発できる点が最大の特徴です。

さらに、弊社では大手のITベンダーや大手web開発ディレクター経験者が対応しているため、ソフトウェアの品質も担保されている点が特徴です。フリマアプリの開発を依頼したいと考えている方はぜひ「Swooo」にご相談ください。

株式会社mofmof｜少額・短期間でMVP開発から伴走

公式サイト	https://www.mof-mof.co.jp/
ニュースページ	https://www.mof-mof.co.jp/news
所在地	〒162-0814 東京都新宿区新小川町5-5 サンケンビル5階
評価	5.0

株式会社mofmofは、月額制開発チームレンタルを提供するWeb・アプリ開発会社です。小さく・早く開発し、継続的に改良を重ねながら育てるアジャイル開発スタイルを得意とし、特にReact NativeやFlutterを活用したクロスプラットフォームにも対応可能です。

フリマアプリという要望にも、初期MVP開発からUI/UX設計、決済・在庫管理、プッシュ通知といった主要機能の設計と実装まで一括支援が可能。さらに、「サクッとMVPラボ」ではわずか2ヶ月・100万円でプロトタイプを構築し、市場検証を加速する支援も行っています 。

内製チームによる受託体制で下請け色が薄く、エンジニア中心の文化の中で直接コミュニケーションと柔軟な仕様調整が可能。保守・運用を含む継続的支援がセットになっているため、「作って終わり」ではない長期的な開発パートナーを求める企業に最適です。

株式会社ウッドバレー｜実績豊富で安価に始められる

公式サイト	https://wd-valley.com/
ニュースページ	–
所在地	〒230-0072 神奈川県横浜市鶴見区梶山2-6-47-5
評価	–

株式会社ウッドバレーは、フリマアプリやマッチング、口コミ、IoT連携アプリなどジャンルを問わない豊富な開発実績を有し、プラットフォームに応じた最適な設計と運用支援を得意としています。

フリマアプリでは、「つりフリ」などの専門領域に特化した開発経験を踏まえ、初心者でも簡単に出品・購入できるUI設計、売上金のポイント交換機能、および購入代金のエスクロー管理など安心・安全な取引設計を実装。さらに、コメント削除や取引制限などの運営管理機能、不正対策にも対応する設計が充実しており、運用コストを抑えながら安定稼働できる体制作りをサポートします。

料金面では、フリマアプリの開発を初期30万円〜・月額3万円〜とリーズナブルに設定。仕様変更にも柔軟に対応し予算超過を抑える安心設計になっています。

株式会社アイエンター｜1万件超の実績と先端技術で支える

公式サイト	https://www.i-enter.co.jp/
ニュースページ	https://www.i-enter.co.jp/news/ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000101.000022582.html
所在地	〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂１丁目１２-１ 渋谷マークシティウェスト１３階
評価	–

株式会社アイエンターは、スマートフォン黎明期からの開発実績を活かし、これまで12,300件以上の開発案件に携わってきました。Flutterなどのクロスプラットフォーム技術を取り入れ、iOS／Android双方に対応可能な効率的な開発体制を構築。UIの共通化により、コストと工期を削減しつつ、保守性や利便性も高める設計が可能です。

フリマアプリでは、取引管理、決済連携、レビューや評価機能に加え、セキュリティ面や不正防止機能にも配慮した設計が可能で、実績豊富な企業として評価されています。

さらに、UX/UI設計からスマホ本体だけでなくクラウドインテグレーション、マーケティング支援まで、アプリの企画・開発・運用・改善までワンストップで対応。フリマアプリのようなCtoCサービスを安心・高品質に運用したい企業にとって、アイエンターは信頼できるパートナーと言えるでしょう。

株式会社ナノ・メディア｜パッケージ×カスタマイズで柔軟に対応

公式サイト	https://www.nanomedia.jp/
ニュースページ	–
所在地	〒142-0051 東京都品川区平塚1-12-12
評価	–

株式会社ナノ・メディアは、「シェアリングエコノミーアプリ」やファンクラブ、EC、VRなど多様なジャンルを取り扱い、豊富な実績を誇ります。中でもフリマアプリに関連して、両プラットフォーム（iOS/Android）対応でコストと期間を効率化しつつ、「SharePas」などのパッケージを活用したパッケージ型開発にも強みがあります。

さらに、相談ベースの開発モデルを採用し、業者とのコミュニケーションを重視。親身な姿勢で「確かな技術」と「快適なサービス」を提供する姿勢が評価されており、ファンクラブやECを含むシェアアプリ領域で実績を築いています。

スキルエンジン株式会社｜開発から運用教育まで一貫支援

公式サイト	https://skillengine.jp/
ニュースページ	https://skillengine.jp/blog/
所在地	〒104-0061東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 13F
評価	–

スキルエンジン株式会社は、フリマアプリの構築に強みを発揮し、AWSによるサーバ設計・決済機能組み込み・API開発といったバックエンド構築をワンストップで提供しています 。実際、「golfpot」というゴルフ特化型フリマアプリでは、リリースに向けた急速な開発と要件提案により、1名のエンジニアで仮説検証から本番稼働までを実現したとの評価も得ています。

また、AWS環境の構築だけでなく、社内エンジニアへ技術指導を行う教育支援も強み。プロジェクト後に自社で運用できる体制づくりまで伴走してくれます。さらに、クラウド構築・運用・セキュリティ対応等を含む多層的サポート体制が整っており、信頼性の高いフリマアプリをスケール可能な形で構築できる点が大きな魅力です 。

NOVEL株式会社｜月額制×アジャイル開発で柔軟に対応

公式サイト	https://n-v-l.co/
ニュースページ	https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/47699
所在地	〒104-0061　東京都中央区銀座1-15-4銀座1丁目ビル7階
評価	–

NOVEL株式会社は、フリマアプリにおいて実際のプロジェクトでもAI活用の強化やマッチング・決済機能の実装などを手がけ、継続的なサービス改善を得意としています。企画段階から参画し、月1回のミーティングで進捗を共有。クライアント側も安心してプロジェクトに参加できます。

また、UI/UX設計やマーケティング支援も内製で対応可能な体制があり、アプリの単なる提供に留まらず、集客や改善施策を含めたトータルサポートが可能です。コストの見える化と開発の柔軟性を重視する企業にとって、フリマアプリ開発の頼れるパートナーとなるでしょう。

失敗しないフリマアプリ開発会社の選び方とは？確認すべき3つのポイントを解説！

フリマアプリの開発会社を選ぶときは、開発スキルだけでなく、自社の目的や体制にフィットするかを重視することが大切です。

特に、以下の3つの視点を意識することで、失敗のリスクを大きく減らせます。

• 複数の開発手法を提案してくれるか
• フリマアプリの豊富な開発実績があるか
• 開発後の運用やマーケティングをサポートをしてくれるか

上記のポイントを押さえると、自社の条件に見合った依頼先を選べる確率が高まります。

1.複数の開発手法を提案してくれるか

　複数の開発手法に対応していると、自社の予算や要望に応じた対応が期待できます。予算内でユーザビリティに優れたフリマアプリを開発できる確率が高まるでしょう。

開発手法	特徴と注意点
ローコード開発	一部コーディングで柔軟性あり。やや技術的知識が必要。
パッケージ開発	既存ソフトを活用し、短期間・低コストで導入可能。カスタマイズに制限あり。

開発手法によってコストや柔軟性に大きな差があるため、提案内容が偏っていないか・比較検討ができるかをしっかり確認することが、開発成功のカギとなります。

2.フリマアプリの豊富な開発実績があるか

フリマアプリ開発会社を選ぶ際は、過去の実績が豊富かどうかを必ず確認しましょう。

地域の業種や商習慣に精通している会社は、提案の的確さやトラブル対応の柔軟性にも期待できます。

特に以下の点に注目すると、信頼できる会社を見極めやすくなります。

• 自社と同じ業種・規模の実績がある
• 似た目的の開発事例がある
• 導入事例や企業インタビューが公式サイトに掲載されている

3.開発後の運用やマーケティングをサポートをしてくれるか

アプリは開発して終わりではなく、「運用」と「活用」が成功のカギです。開発後のサポート体制も、会社選びで重視すべきポイントです。

最後に下記事項の確認も行いましょう。

フリマアプリの開発を開発会社に依頼する流れ

どのアプリ開発会社へ依頼する場合でも、進め方は基本的に共通になります。

ここでは、初めての方でも安心して進められるように、代表的な6つのステップをわかりやすくご紹介します。

プロジェクトの進め方

1.フリマアプリの開発会社にお問い合わせ・初回ヒアリング

まずはWebサイトのフォームや電話で開発会社に連絡し、初回の相談（ヒアリング）を行います。

最近ではオンラインでの対応も一般的になっており、対面が難しい場合でもスムーズに相談できます。

2.フリマアプリの開発会社と要件定義・企画提案を進める

ヒアリングをもとに、開発会社が必要な機能や流れを整理し、どのようなアプリにするかを提案してくれます。場合によっては、画面イメージや機能フロー図なども作ってもらえます。

3.フリマアプリの開発会社から見積もりを受け取り、契約を結ぶ

要件（フリマアプリの内容）がある程度固まったら、費用と納期の見積もりが提示されます。内容に納得できれば契約に進みます。

4.フリマアプリの開発会社と設計・開発を進める

契約が済んだら、いよいよ開発が始まります。画面レイアウトやデータ構成、各機能の動きなどを具体的に決め、開発が進みます。
途中で仕様を調整したい場合も、相談しながら柔軟に進めることが可能です。

5.フリマアプリの開発会社と一緒にテスト・修正対応を行う

開発が完了したら、実際に動かして確認（テスト）をします。業務の流れに沿ってチェックし、不具合や使いにくい点があれば修正を依頼します。

6.フリマアプリの開発会社による納品・運用サポート開始

最終チェックが終わると、正式にフリマアプリが納品されます。

納品後も、軽微な修正・機能追加・トラブル対応など、継続的にサポートしてもらえる会社も多くあります。

フリマアプリ開発会社に関するよくある質問

開発費や開発期間など、フリマアプリ開発会社に関する質問をQ&A形式でまとめました。

Q.フリマアプリの開発を依頼する場合、費用相場はいくらですか？

フリマアプリの開発費用は、機能の複雑さや開発手法、対応範囲によって大きく異なります。

• 小規模(出品・購入、ユーザー登録、チャット（簡易）、一覧表示など)：100万〜300万円
• 中規模(決済機能、評価機能、通知機能、検索・カテゴリ、管理画面など)：300万〜800万円
• 大規模(エスクロー決済、AIレコメンド、不正対策、SNS連携、複数出品者対応など)：800万円〜1,500万円以上

また、ノーコードやローコードを活用することで、開発費用を従来の1/2〜1/3程度に抑えることも可能です。

予算に応じた開発方法を柔軟に提案してくれる会社を選ぶことで、無理のない形でアプリ開発を進められます。

Q.ノーコードでもフリマアプリを開発できますか？

実際に、多くの企業がノーコードを活用し、短期間かつ低コストでアプリを構築しています。特に、以下のような機能を備えたアプリであれば、ノーコードでの対応が十分可能です。

• ユーザー登録・ログイン機能
• 予約・決済・通知などの基本機能
• 管理画面やダッシュボードの作成
• データベースとの連携・検索機能

こうした機能は、ノーコードツールでも柔軟に実装できるため、プロトタイプ開発や新規サービスの立ち上げに最適です。

ただし、業界特有の要件や、複雑なビジネスロジックが必要な場合には、ノーコードだけでは対応が難しいケースもあります。そのような場合は、コード開発とのハイブリッド対応や、ノーコードに精通した開発会社への相談がおすすめです。

「費用を抑えつつスピーディーにリリースしたい」「まだ構想段階だが、まずは相談したい」といったニーズに対しては、ノーコード開発は非常に相性の良い選択肢と言えるでしょう。

ノーコードの成功事例20選！国内・海外事例を紹介

Q.開発途中でフリマアプリ開発会社を変更することはできますか？

フリマアプリの開発途中であっても、開発会社の変更は可能です。

スムーズな切り替えを行うためには、事前に以下のポイントを確認しておくことが大切です。

• 契約上の取り決めの確認
  途中解約や成果物の引き渡しが契約上認められているかを確認しましょう。
• 資料の管理状況
  ソースコードや設計書、仕様書などが適切に管理・共有されているかが鍵になります。
• 開発環境・ツールの互換性
  現在使用している開発環境やツールが、新しい開発会社でも対応可能か確認が必要です。

また、開発初期（要件定義や設計段階）での切り替えであればリスクは比較的少なく済みます。一方で、開発が中盤以降に進んでいる場合は、引き継ぎに時間やコストがかかることがあるため、慎重な対応が求められます。

新たな開発会社に依頼する際は、これまでの進行状況や関連ドキュメント一式を共有し、あらためて技術的な確認や要件整理を行うことが重要です。

• 対応に不安がある
• 納期が遅れている
• 説明が不十分・不透明

トラブルや手戻りを防ぐためにも、信頼できるフリマアプリ開発会社に一度相談してみることをおすすめします。

Q. 開発後の運用・保守もフリマアプリの開発を依頼した会社に依頼できますか？

多くのフリマアプリ開発会社では、開発完了後も運用・保守サービスを提供しています。

むしろ、アプリ開発は「納品して終わり」ではありません。

主な運用・保守の内容（以下のような対応が一般的です。）

• 不具合対応やセキュリティ対策
• サーバーやデータベースの監視・保守
• 軽微な仕様変更や機能改善への対応
• OSやブラウザのアップデート対応
• 管理画面やユーザー行動の分析支援　など

また、一部の開発会社では、単なる保守にとどまらず、以下のようなマーケティングや成長支援まで提供しています。

• アプリのUI/UX改善提案
• SEO対策やWebマーケティング支援
• 集客・利用促進に向けた機能追加の提案

特にノーコードやローコードを活用している開発会社であれば、柔軟かつスピーディーに改善できる体制を持っているため、一度相談してみると良いでしょう。

Q.本記事で紹介しているフリマアプリ開発会社は、どのような基準で選定していますか？

本記事では、フリマアプリの開発を検討している方が「安心して相談できる会社」と出会えるよう、以下のような明確な選定基準を設けています。

■ 主な選定基準

• フリマアプリに関する豊富な開発実績とノウハウを有していること
• 口コミや導入事例などの顧客評価が高く、信頼性があること
• ノーコード／ローコードを含む多様な開発手法に柔軟に対応できること
• 企画〜開発〜運用・保守までワンストップで対応可能であること
• 初回相談や見積もり対応が迅速かつ丁寧であること

加えて、実績の多さだけでなく、「中小企業」や「スタートアップ」など、相談者にマッチしているかどうかも重視しています。

そのため、本記事に掲載している開発会社の多くは、技術力だけでなく「提案力」や「柔軟な対応力」にも優れており、初めてのアプリ開発でも安心して相談できる体制が整っています。