ChatGPT は導入したが、業務が変わらない
コピー&ペーストで使う範囲では、作業時間の削減に限界があります。
ChatGPT を導入した。それでも業務時間は減っていない——多くの企業がこの段階で止まっています。差がつくのは、AI に“聞く”のをやめて、AI に“任せる”仕組みを作った組織です。
コピー&ペーストで使う範囲では、作業時間の削減に限界があります。
個人のノウハウが、組織の資産になっていません。
AI の活用が情報システム部門にとどまっています。
いずれも Anthropic や導入企業が公開している外部データです(当社実績ではありません)。
NEC はグループ約 3 万人に Claude を展開。
米 UST 社は従業員 2 万人に Claude 研修を実施。作業を 50〜70% 削減した事例を報告。
Claude を業務利用する Anthropic の法人顧客は 30 万社。
Anthropic が提供する、ファイルやフォルダを渡して仕事を任せられる AI エージェントです。チャット型 AI との違いは、以下の比較をご参照ください。
| 観点 | チャット型 AI(ChatGPT 等) | Claude Code |
|---|---|---|
| 仕事の単位 | 1 問 1 答(都度コピー&ペースト) | フォルダごと渡して一連の業務を任せる |
| 成果物 | 文章の下書き | 完成したファイル(資料・集計・レポート) |
| 再現性 | 個人のプロンプト作成力に依存 | rule / skill として組織に蓄積される |
| 連携 | 画面内で完結 | MCP で社内ツール・データと接続 |
| 利用環境 | ブラウザ・スマートフォンアプリ | PC 上で動作し、ファイル・フォルダを直接操作 |
Claude / Claude Code の法人研修は、現在大きく 3 つのタイプに分かれています。到達点も費用構造も異なるため、まずどのタイプを選ぶかを決めるのが近道です。
| 選ぶ際の判断軸 | A 総合・AI 研修専業 | B Claude 特化の研修専業 | C Swooo |
|---|---|---|---|
| 開催方法 | △e ラーニングの動画視聴が中心。修了率が 5 割を下回る事例も報告されている | ◯1 日集中講座やライブ配信 | ◯全 6 回のライブ・ハンズオン(週 1 回ペース)。毎回その場で手を動かす |
| 演習の題材 | ✕演習なし、または全社共通の例題 | △共通カリキュラムの課題 | ◯事前ヒアリングに基づき自部門の実業務を題材化。自社の業務そのものを動かす |
| 研修修了時の到達点 | △使い方と考え方が理解できる | ◯自社での作成・運用を目指す企業もある | ◯自部門の実務が 1 つ稼働している状態 |
| 講師 | △研修を専門とする講師 | △経歴は開示されているが運用実務は非公開が多い | ◯提案書作成・SEO 運用・社内システムを Claude Code で運用中の実務者 |
| 組織への定着方法 | △受講者個人のスキルにとどまる | △個人のスキル+手順書 | ◯rule / skill として資産化し Git で配布 |
| 実装フェーズに進む場合 | ✕研修の範囲外 | ✕内製支援まで。開発代行は行わないと明記する企業もある | ◯受託開発が本業のため、前提を共有し直さずそのまま対応可能 |
| 受講可能人数 | ◯動画配信のため人数制限なし | ◯5 名前後〜数十名 | △3 名〜の少人数制。全社一斉展開には不向き |
| 運営会社の上場有無 | ◯上場企業・上場グループ企業が含まれる | △非上場、または記載のない企業が多い。2025 年以降の新規参入が中心 | ◯東証グロース上場 株式会社アイビス(証券コード 9343)。ibisPaint を 10 年以上運用 |
全社数百名に一斉展開したい/ChatGPT・Gemini も含めて生成 AI 全般を体系的に学ばせたい/ e ラーニングで各自のペースで進めたい。これらを優先する場合は、TYPE A の総合・AI 研修専業のほうが目的に合致します。
外注を取りやめ、すべて社内で開発できる体制を目指す場合は、内製化に特化した TYPE B が適しています。
特定部門の業務を、実際に 1 つ稼働させるところまで進めたい/ 講師自身が実務でそのツールを使っているかを重視したい/ 研修で明らかになった「開発すべき機能やツール」をそのまま受託開発として依頼したい/ 社内データの取り扱い基準の策定から相談したい。
まずは 3〜10 名程度の部門で開始し、成功事例を横展開したい場合に適しています。
どのタイプが適しているかは、対象部門と「修了時にどうなっていたいか」によって決まります。30 分の無料相談では、他のタイプのほうが適していると判断した場合も率直にお伝えします。
※ A・B 列は、2026 年 8 月時点で法人向けに Claude / 生成 AI 研修を公開している 12 社の Web サイト記載内容をもとに、タイプごとの一般的な構成として整理したものです(総合研修会社・AI 研修専業・Claude 特化・開発会社系を含む)。各社の提供内容は変更される場合があるため、最新の条件は各社にご確認ください。
※ 基本操作・rule / skill・MCP の取り扱いや、非エンジニアの受講可否は、調査対象の各社でも対応しているため判断軸には含めていません。
※ 開催方法の「修了率が 5 割を下回る例」は、生成 AI 研修の形式別に費用と特徴を整理した業界記事において、e ラーニング型の課題として挙げられているものです。
以下はすべて、当社で実際に稼働している Claude Code の業務システムです。研修カリキュラムには、これらを日々運用する中で得た知見をそのまま反映しています。
商談の文字起こしと顧客資料をもとに、提案書・画面モックのドラフト作成から Web 公開までを Claude Code が生成。営業提案のリードタイムを短縮しています。
受託開発の実装自体も Claude Code 主導で行っています。設計に基づくコーディングからリファクタリング、コードレビューまでを AI エージェントと分担して進めています。
生成した Web ページや提案書に対し、ブラウザ自動操作(Playwright)による動作検証と、内容の事実確認レビューを実施。リリース前チェックを半自動化した実例です。
記事の執筆・リライト・品質チェック・入稿までを Claude Code のワークフローとして運用。編集部のノウハウを rule / skill として蓄積しています。
本研修の提案資料自体も、Claude Code で制作・更新しています。スライド生成から PDF 出力までを自動化した実例です。
提案書ページに組み込んだ質問応答チャットボットを Claude Code で開発・運用。質問ログの集計から回答精度の改善までを運用しています。
開発部門から、営業・マーケティング・経営企画・バックオフィスまで。経営層・部門長から現場担当者まで、組織横断で Claude Code を実務に活用できる体制を構築します。
以下は一例です。研修のワークは、貴社の実業務に合わせて題材を調整します。
商談メモからの提案書・見積書ドラフトの生成/CRM データの週次サマリー作成
記事・LP の下書き作成と品質チェックの自動化/競合サイトの定点調査レポート作成
市場調査レポートの収集・要約/会議資料のドラフト作成
請求・入金データの照合チェック/月次レポートの自動集計
求人票・研修資料のドラフト作成/応募者情報の整理・要約
契約書の観点別チェックリスト化/社内規程の改定案ドラフト作成
問い合わせログの分類・FAQ 化/解約予兆レポートの作成
社内ツールのプロトタイプ作成/定型運用業務の自動化
標準プランは全 6 回 × 各 1.5 時間(週 1 回・6 週間)の実務直結型プログラムです。経営層向けの短時間版や、長期伴走プログラムもご用意しています。
※ 経営層向け短時間版・長期伴走プログラムは個別にお見積もりいたします。
※ 受講者のエンジニア経験は不問です。第 1 回の冒頭で受講環境を整えます。
※ 事前準備:Claude のご契約(Team プラン推奨)・VSCode のインストール・OS 情報の共有をお願いいたします。
基礎編・応用編・超応用編の 3 段階を全 6 回(各 1.5 時間・週 1 回ペース・6 週間)で進めます。貴社の実業務をひとつ選び、実際に稼働するところまで仕上げます。
Claude Code の基本操作と、チャット型 AI との違いを学びます。つまずきやすい初期設定は、講師とともにこの回で完了させます。
表記ルールや出力形式を指示書(CLAUDE.md)に定義し、常に一定の品質で出力できるようにします。
頻出の業務手順を skill としてまとめ、誰が実行しても同じ品質で処理できるようにします。
管理画面の確認やデータ転記など、ブラウザ上で行う定型作業を任せる手法を学びます。
Slack や Outlook などの外部ツールと連携し、成果物の共有までを自動化します。
人が確認すべきポイントを明確化し、未受講のメンバーも同じ手順で運用できるようにします。データの取り扱い方針や社内ガイドラインの設計も本セッションで扱います。
どの部門・どの業務に Claude Code を適用すべきかの判断基準を持てます。導入時のセキュリティ・ガバナンス要件も策定できるようになります。
rule / skill・Cowork・MCP を組み合わせ、自部門の業務に最適化したワークフローを構築できます。営業・マーケティング・経営企画・開発など幅広く応用可能です。
研修修了後、社内における Claude Code 推進役を担えます。他のメンバーへの展開やガイドライン整備も主導できるようになります。
30 分の無料相談を実施。対象人数とゴールをヒアリングします。
対象部門・業務内容・PC 環境を確認し、演習の題材を調整します。
週 1 回 × 3 週。オンライン / 対面 / ハイブリッドから選択可能です。
Slack・Teams・メールでのご質問に対応。全社展開のご相談も承ります。
研修を通じて「AI に任せる業務」が明確になった後は、システム実装フェーズへ進められます。大規模な連携、既存システムとの接続、社外向けプロダクト化なども、開発パートナーとして支援可能です。
研修で抽出した業務のうち、既存システムとの連携や詳細な権限設計が必要なものは、PoC(2〜3 ヶ月)から本格導入・運用保守まで開発を代行します。研修で把握した課題をそのまま引き継げます。
業務 AI 化・DX を見る社外のお客様向けプロダクトとして形にする場合の支援です。仮説検証から MVP 開発(3〜6 ヶ月)、本格開発まで、事業フェーズに応じて伴走します。
新規事業 AI 開発を見る研修のみのご依頼も歓迎しております。開発を検討される場合も、まずは 30 分の無料相談にて現状を整理いたします。