今の会社に入ってからずーっと残業続きで、
最後に定時に帰れたのはいつか覚えていない…
なんて人はいませんか？
「残業月50時間越えがきついなんて言ったら怒られるかも…」
いいえ、全然そんなことありません。
むしろ、残業50時間は心と体を壊してしまう危険信号です。
今回は残業地獄に苦しむ方向けて残業50時間越えのきつさと、
そこから抜け出すための具体的な方法を解説していきます。
きついと感じている今が変わるチャンスです！
ポジウィルキャリアでは、キャリアのプロと一緒に
「自分はどんな人生を送りたいのか」
「どんな仕事ならやる気を持てるか」
を徹底的に考え抜きます。
そもそも、残業がきついと思う時点で
今の仕事はあなたに
向いていないと断言します。
本当に向いている仕事であれば
何時間仕事をしても「きつい」
とは思わないからです。
ですので、今の仕事を早めに
やめるためにも、
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後ほど詳しく解説しますが、残業50時間はブラックほぼ確定です。
↓下記の記事では、残業20時間〜45時間の場合について解説しているのですが、
20時間〜45時間でもきついと感じる人はけっこう多いようですよ。
▶︎残業20時間がきつい人へ。きついと感じるのは甘えではありません。
目次
残業50時間はきつくて当たり前！危険しかないさまざまなリスク
「きついけど残業が多いと給料も増えるし、周りからの評価もきっと上がるはず…」
そんな風に思っているかもしれませんが、
残業50時間越えにはあなたの人生を蝕む危険な落とし穴が潜んでいます。
まずは残業50時間が及ぼす身体的・精神的リスクを見ていきましょう。
体調のリスク
残業が続いてプライベートの時間をまともに取れない日が続くと、
まず最初に体が悲鳴を上げます。
- 慢性的な疲労
- 睡眠不足
- 食欲不振
- 頭痛・肩こり・腰痛
- 免疫力低下
など、様々な体の不調が現れます。
ひどくなると、生活習慣病や命に関わる病気のリスクだって上がってしまうんです。
うつ・精神疾患のリスク
残業50時間で心も休まらないきつい状態が続くと
精神的なバランスも崩しやすくなります。
厚生労働省によると、以下のような不調が
2週間以上続いていたらうつの可能性がある
として専門家への相談を推奨しています。
- 不安感、無気力感
- これまで好きだったことに興味がわかない
- 食欲が減るもしくは増す
- 睡眠不足もしくは過眠
- イライラしやすくなる
- 集中力が続かない
- 無気力感
残業50時間なんてきつい状況が続いていたら
このような状態になるのも無理はありません。
思い当たる節がある人は、
有給でも半休でもとって病院を受診しましょう。
実際に筆者もうつになったことがありますが、一度かかると元の健康状態には二度と戻れません。
経験者としても早めの受診を強くおすすめします！
キャリアのリスク
「残業をすれば評価が上がる」
「量をこなせばスキルが身につく」
と思っている人もいるかもしれませんが、それは間違いです。
毎日同じ作業を繰り返すだけでは、新しい知識や経験を積むチャンスを失っているかもしれません。
自分より早く帰宅している周りの人と比べて成長を感じられず、焦燥感に駆られることも…
また、月50時間も残業に使っていたら
スキルアップや自己成長のための時間が取れなくなってしまいます。
今の会社にしがみついている間に、
あなたの市場価値はどんどん下がってしまっているかもしれないんです。
残業せず早く帰ればいかに有意義な時間を過ごせるのか…この動画が教えてくれています。
きつい残業50時間を変えるならまずはキャリアコーチングで現状を相談
残業50時間が良くないと分かっていても
すでにきつい残業でヘトヘトになって転職活動なんてする気力もない…
なんてこともありますよね。
でも大丈夫です。今の時代、転職活動は一人でする必要はありません。
最近は、無料でキャリア相談に乗ってくれるサービスもあります。
例えば、キャリアコーチングサービス「ポジウィル」では
あなたの強みや弱みを分析し、ぴったりのキャリアプランを一緒に考えてくれます。
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| 関連記事 | ポジウィルの評判を確認したい方はこちら>> ポジウィルの料金プランを確認したい方はこちら>> ポジウィルの無料カウンセリングの申し込み方法はこちら>> ポジウィルとマジキャリの比較はこちら>> ひろゆき氏によるポジウィルの見解はこちら>> |
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転職活動の進め方についても丁寧にアドバイスしてくれるので
一人で抱え込まず、まずは気軽に相談してみましょう。
残業50時間がきついのに手取り20万！？知っておくべきポイント
きつい思いをして50時間も残業しているのに、手取り額が全然増えないのには理由があります。
がむしゃらに働くのではなく、一旦冷静になって現状を分析してみましょう。
残業月50時間は一日何時間？
残業時間の実態を把握するために
まずは月に50時間の残業が1日あたり何時間に相当するのかを計算してみましょう。
一般的な例として、
1ヶ月の勤務日数を20日、1日の所定労働時間を8時間とした場合
残業月50時間は1日あたり2時間30分に相当します。
つまり、毎日2時間30分もの残業をしている計算になり
定時が19時なら21時30分に退社してそこから帰宅…ということになります。
これではプライベートの時間は取れないどころか、
食事や睡眠の時間をまともに確保できないのも当然です。
※なお、会社の就業規則や雇用契約書によって所定労働時間や休憩時間が異なる場合があるのであくまで参考です。
「みなし残業」のワナ
みなし残業（＝固定残業代）とは、残業代の一部または全部が基本給に含まれている給与体系のことです。
この場合、一定時間内の残業は残業代として支払われないことが多く
手取り額が増えない大きな要因となってしまいます。
- みなし残業込みの給与が手取り額として求人に出される
- 会社側がみなし残業時間内で残業をさせようとする
- 自分の残業時間に対してきちんと給与が支払われているか分かりにくくなる
みなし残業（＝固定残業代）についてもう少し詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてください
会社の就労規則を確認しよう
自分の会社の給与体系や残業代の計算方法について疑問に思うことがあれば、
会社の就労規則や雇用契約書を確認してみましょう。
みなし残業の有無だけでなく、入社前には気づかなかったカラクリが潜んでいるかもしれません。
また、信頼の置ける先輩に聞いてみたり、
転職エージェントやキャリアコーチングといった職場環境への理解が深い人に
相談してみるのも有効です。
きつい残業50時間はうつになります！今すぐ転職を
「毎日残業で心身ともに疲弊している…」
そんなあなたは、残業の少ない会社に転職することを検討してみませんか？
▶「このままでいいのか仕事」の解決方法を解説！モヤモヤの原因特定＆キャリアアップ方法を紹介
【最初に】体調不良ならまず体と心を休めよう
すでに体調を崩している場合は、焦って転職活動をするのは禁物です。
心が弱っていると判断力も低下し
自分に合った条件がわからなくなったり、残業の多い職場を見極められなかったりするリスクもあります。
まずは休養を最優先にし、心身ともに健康な状態に戻しましょう。
転職活動はそれからでも遅くはありません。
転職活動の進め方
転職活動は、大きく分けると以下の順番で進めていきます。
- 自己分析
- 求人探し
- 応募
- 面接対策
- 選考
途方もない工程に思われるかもしれませんが、
転職サイトやエージェントを活用すれば数週間で転職先が決まることもあります。
焦らず、自分のペースで進めていきましょう。
転職サイト・エージェントの活用
転職活動を効率的に進めるためには、転職サイトや転職エージェントを迷わず活用しましょう。
特に転職エージェントなら、キャリア形成のプロであるコンサルタントが担当につき、
希望やスキルに合った求人を紹介してくれます。
時には面接対策や給与交渉などのサポートをしてくれたり、
過去の実績から職場の内情を教えてくれたりすることも。
プロに上手に頼りながら、自分にぴったりの企業を見つけましょう！
実際のところどんな職種があるのか気になる人はぜひこちらの記事も参考にしてください
▶ぶっちゃけ楽な仕事17選！年収と楽を両立できる職業なんてある？
残業何時間でもきつい…フリーランスになる選択肢も
「会社員自体がもう無理…」「働く時間は自分で決めたい」
そんな風に考えている人には、フリーランス・個人事業主という働き方もあります。
自分の思い通りの働き方ができるようになるまでは時間がかかりますが、
うまく行けば少ない労働時間で高収入を叶えられますよ。
体調不良でフリーランスになる人は多い
実際、フリーランスとして働いている人の中には
「持病があって就職が難しい」「体調が悪く在宅じゃないと仕事ができない」
といった理由でやむを得ず独立している人も少なくありません。
具体的な働き方にもよりますが、フリーランスは自分のペースで仕事ができます。
体調やライフスタイルに合わせて仕事量を調節できるので、
残業や人間関係のストレスから解放されたいと考えている人にとってはうってつけです。
心が折れてフリーランスになった人の体験談はYouTubeでもたくさん紹介されていますよ！
まずはキャリアコーチングでアドバイスを受ける
フリーランスになるためには単純なスキルや経験だけでなく
複雑な手続きやセルフマネジメントをきちんとこなす力も必要になります。
いきなりフリーランスになることに不安を感じるのであれば、
まずは「ポジウィル」ようなキャリアコーチングで専門家にアドバイスをもらいましょう。
きつい残業50時間に関するよくある質問
最後に、残業時間に関するよくある質問に答えていきます。
Q.残業50時間はやばいですか？
A. はい、正直言ってかなりやばいです。
残業時間50時間は労働基準法で定められた時間の上限を超えており、
健康面や精神面へのリスクも高いため改善が必要です。
Q.1ヶ月に60時間残業したらどうなりますか？
A. 1ヶ月に60時間の残業は過労死ラインに近く、
健康を著しく害する危険性があります。
早急に労働時間を見直す必要があります。
Q.入社してからずっと残業50時間です。転職したほうがいいですか？
A. 入社したての社員にも長時間の残業を強いる会社が正常とは思えません。
もちろん、仕事にやりがいを感じているなら話は別ですが、
きついと感じているなら転職を検討することを強くおすすめします。
まとめ｜きつい残業50時間から抜け出し、自分らしい働き方を実現しよう！
今回は、残業月50時間越えのリスクとそこから抜け出すための方法について解説しました。
残業が多いと体力面だけでなく精神面にも大きな負担がかかり
今後の人生にも影響を及ぼす可能性があります。
「もう限界…」と感じたら一人で抱え込まず
まずはキャリアコーチングサービスで専門家に話を聞いてもらいましょう。
ポジウィルキャリアでは、キャリアのプロと一緒に
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